今回の宿泊先は「シギラ ベイサイドスイート アラマンダ」でした。

 

 

シギラリゾート内には他にも、「ザ・シギラ」(←超高級ホテル)、「ホテルブリーズベイマリーナ」、「インギャー・コーラルヴィレッジ」(←子連れ向け?)などがあります。

 

 

リゾートの敷地は広く、ホテルや一戸建てレストラン、温泉施設などがぽつぽつとありました。冬でも水着で入れる「温泉+プール」のような施設もあったので娘は楽しんでいました。(※水着はレンタルがありますが、子供はありません)

 

 

施設間はシャトルなどもありましたが、車があった方がより便利だと思います。

 

 

 


 
 
 「ホテルブリーズベイマリーナ」の隣にはドイツ文化村がありました。「なぜ宮古島にドイツ村??」と思いましたが、明治時代に宮古島沖で座礁したドイツ船を宮古島の住人が救助したことからつくられたそうです。
 


中には子供が楽しめる公園がありました。建物は入館料が必要ですが、こちらは無料で遊べます。
 
 


ドイツのマルクスブルク城をモデルにしたお城では「なりきりプリンセス」といってプリンセスの衣装を着てお城を見学したり、写真を撮ったりできました。


 
 

 

それからドイツ村にはなんと、本物のベルリンの壁が展示されていました。(1枚300万円で買ったそうです。)
西ベルリン側(アメリカ・イギリス・フランスが占領していた方)

東から西へ移動できないようにできた壁。私の印象としては、たしかに登って越えるのは難しい高さだと思いました。




東ベルリン側(ソ連が占領していた方)

こちら側は壁から5m近づけなかったらしく、落書きもありません。



リゾート内にはスキー場にあるようなリフトも。
この辺りは工事中の施設がいくつかありました。敷地の広さに対して施設が少ない印象だったので、数年後に行ったらもっと楽しくなっているかもしれません。