ヴェロニカ・マーズ
海外ドラマである。
去年シーズン1を見て、最近シーズン2を見始めた。
シーズン2は最近レンタル始まったけど、アメリカでの放送は2005年から2006年だったんですね。
日本でのレンタル開始までのラグが長い。
日本に入って来るの自体遅かったんでしょうね。
まぁアメリカでもそこそこだったんだろうし、日本でもそこそこの人気なのだろう。
前に違う海外ドラマのDVDに入っていた予告でこの作品を知った。
主人公の女の子がNIKONのカメラを使っていたので気になって。
そう言えば海外ドラマで出てくるいいカメラってNIKONが多い気が…。
(CSIの鑑識用カメラとか)
NIKON派の僕には嬉しい限りです。
お話自体は、女子高生探偵が事件を次々と解決!みたいな内容で。
大筋のストーリーがあって、各回のエピソードでは個々の事件なんかを解決。
少しずつ本筋のヒントが出てきて、最終的には解決するっていうような
海外ドラマによくあるパターン。
アメリカのハイスクールの生活ってなんか憧れがあって
この作品はそういうのがよく出てて好き。
でも設定が金持ちセレブの高校だから、生活のレベルがぶっ飛んでる(笑)
あと、セレブ以外に一般的な家庭や色んな人種が出てくるので
アメリカの格差や人種差別なども感じられボリューム感がある。
総じて、好き。
でも海外のドラマやら映画を見るといつも思うのだが、
やっぱり日本人には邦画が合っている。
地名やら文化的な価値観、ある事柄や言葉一つとっても
その国の人にしかわからない、染み付いたイメージのようなものがあると思う。
後で調べたりすれば真に理解できるのだが、
ストーリーが進んでいるときにリアルタイムでその細かいニュアンスを理解できないと
その台詞や顔の表情の真の意味はわからない。
もちろんそれでもストーリーは追えるけど。
字幕も丁寧に作ってくれてるし。
しかしリアルタイムでダイレクトに、感覚的に直感的に理解できるのは日本の作品だと思う。
それは僕が日本人であるからで。
ある日本の風景が出てきて、それを懐かしいとか、あの場所に似てるとか
同じ意味でもその言葉をチョイスした意図とか、
表情とか
日本で育って日本語を話して、日本人が演じて、日本を舞台にしている作品であれば
海外で育った、海外の文化を持った人には伝わらない部分もある。
もちろん作品の楽しみ方は人それぞれだし、捉える観点は様々でいい。
僕も海外の作品は見るし。
でも海外のを見るときはどうしても、自分とは違う世界の話に思えてならない。
まぁそういう非日常的なものを楽しめばいいんだけどね。
そんな事を、考えたりするのです…。
さぁ、今日は久々にライブに出ます。
大学の先輩の主宰する、アットホームな感じのライブだと思います。
ライブバーかなんかを貸し切って。
後輩のバンドの助っ人ギタリストとしての出演。
やはり何度ステージをこなしても、まだまだワクワクするものです。
それでは楽しんできます。