マクドナルドのシェフがフランチャイズ店に爆弾を投下、客に注文してはいけないメニューを指示
2024年7月4日
The Western Journal
マクドナルドのメニューを考案する人々を思い浮かべたとき、「シェフ」という言葉がすぐに思い浮かぶ人はいないかもしれません。
しかし、実はマイク・ハラッツという人物がおり、かつてゴールデンアーチの企業シェフを務めていたことが判明しました。
彼のTikTokページは、マクドナルドの企業シェフとしての経歴について語ることに大半が割かれています。
Haraczは20年間この業界で働いてきましたが、ニューヨーク・ポスト紙によると、彼は4年間、米国マクドナルドのメニュー開発部門のマネージャーを務めていました。その業務には、品質と感覚的な体験のテスト、新しいメニューアイテムの開発などが含まれます。
Haraczは、創業者のレイ・クロックに関する噂話（他人の妻を奪う取引をしたとされる）から、「なぜマクドナルドはサラダの販売をやめたのですか？」といった消費者からの質問まで、マクドナルドに関するあらゆる料理の細部を紹介するTikTok動画を数十本投稿しています。（答え：「だって、あなたたちは十分に買わないから」）
一部の動画はあまり注目されていませんが、多くの動画は数万回、中には数十万回もの再生回数を記録しています。
例えば、「マクドナルドで毎回新鮮な食材を手に入れる方法！」という動画は、32万3千回以上再生されています。（答え：肉やポテトを味付けせずに注文する）
「マクドナルドのチーズはプラスチック製か？」という動画もほぼ同じくらいの再生回数（29万7千回以上）を記録しました。（答えは「いいえ」です。）
おそらく彼の最大のヒットは、「ビッグマックソースのレシピ」を紹介した動画で、再生回数は390万回を超え、現在も増え続けています。
マイクシェフの意見では、メニューの中で最もまずいのは？「プレミアムチキンサンドイッチ」と彼は断言します。
「マッククリスピーはカリカリではなく、味気ない。私が注文すると、たいていパサパサで焼き過ぎ、火を通し過ぎている」。
「私はいつもマクドナルドのプレミアムチキンサンドイッチで嫌な思いをしてきました」と彼は言います。
別の動画では、ハラッツが個人的に好きなメニューをトップ3挙げています。
3位はチキンナゲットだ。 「中身はチキンだと知っています」と彼は視聴者に断言した。 「品質と一貫性の点では、最高のナゲットのひとつです」
彼が選んだ第2位：「ソーセージ、卵、チーズのマックマフィン。ビスケットを付けたいという人も多いですが、ビスケットは風味を少し損なうような気がします。ちょっと重たい感じがするんです。」
彼が最も好きなメニューは、チーズ入りクォーターパウンダー。ただし、このメニューはタイミングがすべてだと彼は主張する。
「レストランで食べるか、注文したらすぐに食べるかのどちらかです」と彼は言います。「注文してから調理する唯一のメニューのひとつです。ですから、注文してすぐに食べれば、チーズが溶けていて、一番おいしい状態です」。
「15～20分も待ってから食べると、冷凍肉が入った古いバージョンの味になってしまいます」