鳥インフルエンザに対する予防接種がすでにあるのはこのためだ。
2024年5月24日
UNCUT-NEWS
鳥インフルエンザはアヒルから牛、家禽、そして最近ではイルカへと広がっている。この鳥インフルエンザは 「機能獲得型」、つまり人間によって引き起こされたものである、とピーター・マッカロー博士はMoms on a Missionの司会者ミリアム・ショーに語った。「ジョージア州アテネにある米国家禽研究センターから持ち込まれたようです」。
この鳥インフルエンザの変種が人為的に作られたものであることが独自の調査によって明らかになった後、CDCのロバート・レッドフィールド前所長は、鳥インフルエンザが人間に飛び火して広がる可能性があるのは、それが機能獲得研究から生まれたウイルスである場合のみであると述べた。
「鳥インフルエンザが人間に感染した場合のワクチンはすでにある。どうしてすでにワクチンがあるのですか？それはすべて遺伝子コードに基づくもので、彼らは遺伝子コードを知っているのです」とマッカロー博士。
マッカロー博士は、世界保健機関（WHO）のジェレミー・ファーラー主任科学者が先月発表した報道声明に答えた。ファーラー氏は声明の中で、H5N1鳥インフルエンザウイルスが「進化し、ヒトに感染する能力を発達させている」ことに「大きな懸念」を表明した。そして「死亡率が非常に高いこともわかっている」と述べた。
ファーラーの声明全文とマッカロー博士の回答に入る前に、WHOのチーフ・サイエンティストの発言を聞くとき、私たちは誰を相手にしているのか、そしてその目的は何なのかを思い出してみよう。Redactedが先週初めに公開したビデオはまさにそれである。
鳥インフルエンザの世界的流行に備えるWHO主任科学者ジェレミー・ファラー卿
ピーター・A・マッカロー博士
パンデミックの専門家たちは、H5N1型鳥インフルエンザに関する報道は単なる 「脅し 」であり、これ以上の議論は火に油を注ぐだけだと述べている。世界保健機関（WHO）のチーフ・サイエンティストであるジェレミー・ファーラー博士の厳しい警告をなぜ軽視するのだろうか？ファーラーは、アンソニー・ファウチ博士、ピーター・ダザック博士、クリスティアン・アンダーセン博士と共謀し、武漢の研究所からSARS-CoV-2の起源を隠蔽したとき、ウェルカム・トラストにいた。
2020年2月19日、ファーラーと26人の科学者は「COVID-19との闘いにおける中国の科学者、医療専門家、医師を支持する声明」を発表した。武漢ウイルス研究所の研究室におけるSARS-CoV-2の起源に関する事実が明らかになるにつれ、この文書は彼の首に縄をかけたようなものである。
鳥インフルエンザについてのファーラーの発言を聞いてみよう。彼は2004年からこの感染症の研究をしている。彼はこのウイルスがヒトからヒトへと広がることを確信しており、ワクチン接種キャンペーンの準備は十二分に整っている。過去に動物を扱う人間の死亡率がこれほど高かったのは、この病気に気づくのが遅すぎたことと、適切な医療が受けられなかったことが主な原因である。彼の心配そうな視線は、動物の伝染病を管理しているWHOに向けられている。
私はクリップを追ってミリアム・ショーと話した。彼女はその知性でWHOに立ち向かい、鳥インフルエンザがアヒルによって意図的にアメリカ全土に広められている事実を説明した。大量PCR検査は症例数を増加させ、人為的な危機が本格的なパンデミックへと発展するにつれ、「バイオセキュリティ対策」を推し進めるだろう。
専門家の皆さん、この危機が起こる前にそれを認識し、世界中の人々、特に農業に従事する人々が身を守るための実践的な勧告を行おうではありませんか。これは「脅し」ではなく、責任あるパンデミック対策なのだ。
ピーター・マッカロー博士はアメリカの内科医、心臓専門医、疫学者である。専門は一般的な感染症と、ウイルス感染とCovid-19ワクチン接種後の傷害による心血管合併症。