英国がWHOパンデミック条約への署名を拒否。
これは自由と主権にとって大きなニュースだ。

2024年5月9日

FRONTNIEUWS

先日、WHOパンデミック条約の最新草案が水増しされたことを報告した。
現在、英国はWHOパンデミック条約への署名を拒否し、英国の主権を損なうような条約にはいかなる形でも署名しないと報じられている、とピーター・イマヌエルセンは書いている。

これは非常に良いニュースだ。

しかし、彼らがこの条約に反対する理由は、各国がパンデミック関連保健製品の20%を提供することを要求されるからである。つまり、ワクチンや医薬品、マスクのような防護具などである。

つまり、これは世界共産主義の一形態なのだ。

それがWHOなのだから。WHOは、あなたの生活をコントロールしたい選挙で選ばれたわけでもないエリートたちの集まりなのだ。

WHOのリーダーであるテドロス博士が、実はエチオピアのマルクス主義独裁者の政権下で共産主義者集団のために働いていたことをご存知だろうか。

当時、現在のWHOのリーダーも、共産党として始まったTPLF党に加わっていた。

つまり、WHOの指導者は共産主義者の経歴を持ち、ここの人々にどのように生きるべきかを説いているのだろうか?

私たちは皆、ナチス・ドイツの恐怖について聞いたことがあるだろう。第2次世界大戦が終わって以来、人々はナチス・ドイツがやった恐ろしいことを教えられ、二度と同じことが起こらないようにしている。前にも言ったように、歴史から学ぶためには歴史を知る必要がある。もし私たちが、人々が私たちのためにしてきた悪いこと、間違ったことを知らなければ、どうやってそこから学ぶことができるだろうか?

 

豊かな国々は医薬品や設備を放棄し、WHOに提供することを余儀なくされる。

では、この条約の他の部分、たとえばWHOが各国に戸締まりや予防接種を実施するよう 「勧告 」を出すことはどうなのか?それはそれでいいのだが、医薬品やワクチンをWHOに提供するのは行き過ぎだ!

しかし、主要国がこの条約への署名を拒否するようになったのは良いことだ。

イギリスは、いかなるパンデミック条約も国家主権を尊重するよう要求すると言っている。

これはWHOのパンデミック条約が破綻するきっかけになるのだろうか?

英国に続いて、他の何カ国が拒否に加わる可能性があるのだろうか?

これは大きな進展であり、今後何が起こるのか注視する必要がある。