NASA、"悪魔的 "UFOを恐れて聖書研究に「ひそかに資金提供」 元最高幹部が主張

2024年1月26日

FRONTNIEUWS

元英国政府高官が、NASAはUFOが "悪魔的 "である可能性を恐れ、「聖書研究や神学会議にひそかに資金を提供している」と主張した。
この主張は、イギリス国防省(MOD)の元トップ、ニック・ポープによるものだとフランク・バーグマンは書いている。

ポープによれば、NASAはUFOと "悪魔的な "力が合体する可能性があるとき、"先手を打ちたい "と考えているという。

GBニュースとのインタビューの中で、ポープは、世界中の政府関係者がこの懸念について「はぐらかし」ていると主張した。

「私自身は悪魔を信じていないが、多くの人々は信じているし、聖書は確かに汚れた霊という観点からこれらのことについて語っている」とポープは説明した。

聖書の研究に関連した奇妙なUFOや宇宙人の情報は大量にある。

これは、旧約聖書の後、新約聖書の前の聖典である『エノク書』への関心が突然復活したことが主な原因である。

この書では、神が天使を地上に送り、暴力的な巨人族を生み出したと主張されている。

「アメリカにもイギリスにも、UFO現象のある側面が悪魔的であると考えるグループがまだ存在するでしょう」。

「彼らがそう考える理由の一つは、聖書のエフェソの信徒への手紙の一節にある」。

"近年、世界の主要な宗教の多くが、地球外生命体の発見がどのような結果をもたらすかについて真剣に考え、神学的な議論を始めていることは否定できないと思う。"

 

教皇はさらに、カトリック教会は宇宙に地球外生命体が存在することに「教義上の異論はない」と主張した。

「NASAはこのことについて語る神学会議に静かに資金を投入している」。

"私は、NASAが、もしそれが真実であるならば、今回こそは先手を打ち、例えばコペルニクスとガリレオのように、中世に見られたような科学対宗教の戦いに巻き込まれないようにしたい、と考えているのだと思う。"

 

ニック・ポープ:NASAは宇宙人に備えるために神学会議に資金を提供している 「もしそれが本当なら、彼らは、中世にコペルニクスやガリレオで見られたような科学対宗教の空中戦に巻き込まれずに、今回は有利に進みたいと考えているのです。」

 

しかし、同様の主張は以前、企業メディアの「ファクトチェッカー」によって打ち消されている。

AP通信による2021年の "ファクトチェック "報告では、NASAは神学者を雇っていないと主張した。