思っていた以上に悪くはないと感じております~ ♪
これからは超望遠の世界にドップリとハマるかも ^o^;
よせばいいのに禁断の世界に足を踏み入れてしまいました w

こちらが超望遠2250mm(35mmフルサイズ換算)相当の画像です w
葉の上の水滴もきれいに写っております (若干ピンが甘いですが ^_^; )
夕方、雨が降って暗かったので ISO:3200 で S:1/125でした。

どういう撮影をしたかというと使っているレンズは PENTAX K-3 で
いつも使用しているシグマ 150-500mm のKマウントレンズ ♪

それをマウント変換アダプターで PENTAX Q7 に装着 ^_^/
Q7 のセンサーはCMOS:1/1.7型(1240万画素)なので
35mm に換算すると x4.5 で 2250mm の画角となります ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ちなみにこのアダプターは純正でレンズシャッター方式になっています。
他社製の安いものもありますがそちらは電子シャッターになるので
これと同等の画像になるとはいえません (・ω・)/

ただ、難点はAFではなくMFでモニターを使ってピントを合わせる事 ^_^;
PENTAX純正のレンズだとフォーカスアシストでモニターを使い
焦点部分を拡大表示できるのでかなり便利なんですけど
シグマのレンズではそれが出来ないので最初の写真も微妙にピンボケ σ(^_^;)
それでも、ISO:3200 でこれだけの撮影が出来るのですから悪くはありません。
あとは構図を決めるのに普通の3way雲台だと微調整が難しい・・・
今日は時間がなくてセッティングする事が出来ませんでしたが
マンフロットのギア付き雲台を使えば微調整は楽そうです ♪
普通だと野鳥撮影にはビデオ雲台を使うのですがこのセッティングだと
撮影は必ずMF になるのとモニターで被写体を確認するので
若干のタイムラグがある事からレンズをブン回しての撮影は無理です (^▽^;)
で、手持ちのレンズでの画角を比べてみると・・・

K-3 に PENTAX 60-250mm (35mm換算で375mm相当)のノートリミング。

K-3 に シグマ150-500mm(35mm換算で750mm相当)のノートリミング。

750mm 相当で撮影したものをトリミング拡大したもの。

そして Q7 にシグマ 150-500mm(2250mm 相当)のノートリミング。
K-3 で撮影したものをトリミングした写真と比べて遜色は無いです。
それぞれの設定の違いがありますから一概にはいえませんが
変換アダプターを使っての超望遠の撮影は大いに有りですね ♪
Q7 って使ってみるとあらためて優秀なカメラだと感じます ^_^/
ちなみに初代 Q を使えば35mm 換算画像は x5.5 ですから
500mm を使うと2750mm 相当の世界になるわけです w
センサーがさらに小さくなるわけですから必ずしも
これらと同等の画質になるとは限りませんけど・・・(・ω・)/
明日、明後日はちょっくらバタバタしそうなので撮影できませんが
また時間が取れたら明るい時にいい条件で撮り比べてみようと思います ^_^
超望遠の世界は思っていた以上に楽しそうです !(´Д`;)