なにを今更・・・
ぶつけ様がないやり切れなさと怒りが込み上げてくる。
計画的避難区域に新たに指定された飯館村。
なんとか復興をと奮闘を続けてきた人たちの努力を
「避難指示」というたった一言でぶち壊すつもりなのか?
いかにも場当たり的で被災者への配慮がなさすぎる。
それにあわせたように原発事故のレベルを7に・・・
恐怖であおって無理矢理避難をさせるつもるなのか?
今までの1ヶ月はいったいなにをやっていたのか?
東京電力と政府の無能さを改めて示しただけだろう !!

クリーンエネルギーとされる風力発電。
しかし、それでも低周波による健康への影響など
様々な問題がクローズアップされてきています。
チェルノブイリ並みの「レベル7」の事故の評価。
放射物質の量でははるかに少ないとテレビでは言うが
未だに現在進行形で終息の見込みがたたない現場。
事故が起きた時点での評価の甘さや対応の遅れ・・・
そして、事故への備えが何もされていなかった事実。
こういう不謹慎な事は書くべきではないのだろうが
事故から25年経ったチェルノブイリは未だに近づけず
30Km圏内は未だに一般市民は立ち入り禁止だという。
レベル5の事故だったスリーマイル原発でさえ
終息宣言をへて現場に近づけるようになるまで18年。
そして原発の解体にいたってはこれから数十年という
とてつもない時間fが必要となるといわれている。
避難地域だってこれからさらに拡大される可能性はある訳で
いつまで場当たり的な無能な対応を続けるのかを監視して
行政に対してもしっかりモノを言う必要があります。
私も対岸の火事ですまさずに自分から学ばないと・・・
東京電力と政府は過去の事故から何も学んでいなかった !!
今はその事実だけがむなしく表面化したというだけです。
被災地域の方のこれからの苦労を思うと
今の無能な政府首脳には早く退陣願いたいものです。