新潟市の整体院カイロプラクター大関です
巷には健康に関する情報はあふれていますよね
毎日どこかのテレビ番組で紹介されているし、インターネットでヤフーなどのポータルサイトのトップにもいつも上がっているし、本屋さんに行けばコーナーを作って雑誌や書籍が所狭しと置いてあります。
食べ物に関するものや運動体操に関するもの、こころに関するものなどなど・・・・
みなさん自分の気に入った手法を実践していらっしゃると思います。
最近思うのは、みんなが知らない健康に関する情報を自分が知ったり学んだ時、それを人に伝える時は慎重にする必要があるなぁって感じています。
なんでもそうだとは思いますが、良かれと思って教えてあげたつもりでも、かえって相手にストレスを与えたり、気分を害したり、傷つけたりしてしまっては元も子もありません。
こんな話を聞きました。
お友達の妊婦さんに対して、
「最近○○○って食べてる?」
「うん、普通に食べてるよ♫」
「だめよ!そんなの食べちゃ!それって○○でカラダに悪いんだから!赤ちゃんが可哀想よ!」
「○○○飲んでる?」
「うん、普通にスーパーで買って飲んでる♫」
「だめだよ、そんなの飲んじゃ!それを飲み続けた動物の子供は3日で衰弱するのよ」
おかげで自分の食生活を全否定されて嫌な気持ちになったそうです。
特に食べ物なんかは毎日の食卓に関係してきますので、アレを食べると危険!とか、逆にコレが健康によい!なんてのはそこらじゅうにあります。
食べ物の健康志向が強い人は、色々な情報を知っているし、普通は知られていない裏情報などにも詳しいです。それを良かれと思って話してくださいます。
生活に関わる話は、普段の行いに直結していますので、教えてあげる時は、相手の自尊心を傷付けないような配慮をする必要があるなと、自分に言い聞かせている今日この頃です。
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