【No.0068】
こんにちは!
デスクワークしてますか?
「逆境」から這い上がる
コンサルタントの山根知典です。
「志」を持って「逆境」に挑戦をされてる
中小企業さんを全力でサポートいたします!
私の考える「志」とは、
個人の願望を超えて、
社会や人のためにという想いで、
時代を超えるものだと考えています。
「志」を持って進んでいくからこそ、
多くの「逆境」という名のチャレンジや、
成長を促進させる「試されごと」があります。
そんな時に、一緒にチャレンジして一緒に
成長できるサポーターでありたいと思います。
今日は、私の好きな映画である
「グッドウィルハンティング」から学ぶ
究極のフィードフォーワードについて。
ちなみに
フィードフォーワードとは、
「相手の未来の到達点を確信し、
その観点からアドバイスすること」です。
2月20日のブログ「フィードフォーワードのすすめ」
https://ameblo.jp/toyamane1227/entry-12354321520.html
グッドウィルハンティングという映画は
1997年の映画です。
簡単な内容としては
心に傷を持つ孤児だったウィル(マット・デイモン)は
実は超天才頭脳の持ち主。
その才能をたまたま見つけた
数学教授が自分の大学の同級生だった
心理学者ショーン(ロビンウィリアムス)に
カウセリングをさせることに。
その交流を通して成長する青年のヒューマンドラマ。
そんな感じです。
いろいろなメッセージの入った
深い映画です。
10回以上はみましたね。
名言も多いので
字幕も吹き替えも
そして英語のスクリプト(台本)まで
ゲットしましたね。
それで、私はこの映画で
特に描きたかったのは
「友情」なんじゃないかなと
思うんです。
ウィル(マット・デイモン)の悪友に
チャッキー(ベンアフレック)がいます。
二人とも今では有名になりましたね。
このチャッキーがすごく好きな登場人物なんです。
チャッキーは、ウィルにすごい才能があることを
知っているんです。
一緒につるんでるのは最高に楽しいけど
いつまでもオレと同じ場所にいたら許さないって
いうようなこともしっかり伝えるんですよね。
お前は宝くじの当たりくじを持っているのに
ビビって換えに行かない臆病もんなんだよって。
これって言葉はちょっと悪いんですが
相手の将来を相手以上に確信してる
そんな状態だと思うんです。
まさにフィードフォーワード。
チャッキーがウィルに物申すシーン
ここではチャッキーが
自分が一番好きな瞬間についても
ウィルに話すんです。
お前を迎えに行って
お前が家を出るのを待つ10秒間。
ドアをノックしてお前が出てこないんじゃないかと
そう思う瞬間がワクワクするんだ。
つるむのは最高に楽しい。
だけどウィルが活躍するために
旅立つことも心から願っている。
そんな友を想う
なんとも言えない感情。
なんてすごい友情なんでしょうか。
これぞ究極のフィードフォーワード。
旅立ってここからはいなくなるだろうな。
でも絶対こいつは大きな成功をするために
旅立つべきなんだ。
そして、その日は来ます。
ウィルがいない。全てを悟るジャッキー。
このシーンが一番好きですね。
全くセリフがないんですけど
演技だけで全て伝わってきます。
最初は「えっ」ってなるけど
「あいつ行ったな」って。
めっちゃ嬉しそうなんです。
嬉しいって感情
めちゃいいですよね。
これぞ目指すべき
コンサルタントのあり方。
相手の成功する未来を相手以上に確信する
この映画は学べること満載です。
「友情」を一番表現したかったのかなって
思ったのはもう一つ理由があって
これって有名な話かもしれませんが
この映画の脚本って
マット・デイモンと
ベンアフレックなんですよね。
二人は実際に学生時代からの親友で
二人で脚本書いて映画化で
そのまま二人出演してるんです。
すごいですよね。
だからテーマは
「友情」なんだと思ってるんです。
ぜひまだみていない方にも
昔みたなって方にも
オススメしたい映画です。
早い時間にブログが書けたので
今日は早く寝れそうです!
【今日の学び】
相手の成功する未来を
相手以上に確信する