12月の発表会に向けて、いよいよ振付がスタートしました
毎年お世話になっております、A先生に来ていただき、
SPクラス、Jクラスさんの作品。
そして、パ・ド・ドゥ組。
更には、幕の中の一曲も振付指導をお願いしました。
全体的に受け身なのがダメでしたね。
相手が先生ですから、『教えていただく』なのですが、
自分で“理想の形に持っていく努力”が前提にないと、一緒に踊ることは出来ません。
クラシックバレエでは、男性が女性をサポートすることが多いですが、女性の形と男性の形、お互いが綺麗じゃないといけません。
「私はこうしたいから、持ち上げて」
と一方的ではいけないですが、
お任せ状態でもできるわけがないです。
あくまで、サポートですから。
初めての動きで、どうしたら良いかわからないなら聞けば良いし、どうなっているのかわからないけど先生が何かしてくれた…というのは一緒に踊っていることにならないし、まぐれでは本番のミスに繋がるし、
もちろん、客席にも伝わります。
手や腰を持ってもらっていても、身体を支えるのは自分です
頼り過ぎずに一緒に踊っていただけるように、意識を変えていきましょう
★★★★★
富山シティバレエ団
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