私は今回は初めて参加させて頂きましたが、１年目から参加出来なかったことを残念に思う気持ちと、２年半経っても何より大切な「気持ち」や「住まい」の部分はまだまだ前には進めずにいらっしゃる方の多い事に改めて震災の被害の大きさを感じました。
特に「気持ち」の部分では、家や財産すべてを失っても、自分や家族の命だけでも無事だった方は、少しずつでも前向な気持ちになっておられるのに対し、間接的にしかお聞き出来ませんでしたが、自分は無事でも、大切な家族を失っておられる方の傷は深く未だ外に出る事も話す事も少ない という現実を聞いて、命や家族の大切さを痛感しました。
ニュース等で見聞きしているのと、現地で見て、その土地の方にお話を伺うのとでは感じ方が全く違いました。
今回の視察＆ボランティアに参加出来て良かったと思います。
お世話頂いた皆さん、ご一緒させて頂いた皆さん、ありがとうございました。
HAYASHI