10月19･20日、建築士会全国大会「いばらき大会」に参加。女性は8名参加でした。
女性委員会は「東日本大震災に思う、女性建築士の視点から」と題して、岩手・宮城・福島・千葉から発表がありました。
宮城の発表の中に、7月に富山支部からの訪問が含まれていました。新しい女性委員長、日本大学準教授 永井香織様、とてもステキなかたです。
山中運営委員長はスタッフとしての参加です。
私たちも9月に宮城を訪問したおかげで、話もよく理解できました。
午後は妹島和世さんの講演です。３５０人の会場が満員で、入場できない方もありました。世界で設計建築された話を直に聞けて本当によかったです。
いよいよ大会式典の始まりです。アトラクションには地元大洗高校のマーチングバンド。実演で見たのは初めてでした。
交流会は水戸プラザホテルで開かれました。交流も素晴らしいのですが、会場のホテルは前庭も広く、中も豪華な内装でした。
夜のＪＲ水戸駅前。
２０日は砺波支部の皆さんと佐原の町を訪問。川沿いにきれいな街並みが保存されています。小江戸と呼ばれており、多くの方が訪ねていました。
筑波山にも登ってきました。左が男体山、右が女体山。
頂上に上がると関東平野が見えます。２日間、初めての全国大会の参加でしたが、とても実りのあるものでした。
