皆さんに“笑顔”と“元気”を伝播させる魔術師

富山市議会議員・たかたまり です。

 

とある市議のよもやま奮闘記に

訪問いただきありがとうございます。

 

いやぁ~~~

ぶろぐの発信、

ずいぶんご無沙汰してしまいました(;'∀')

 

いつも「てんやわんや」の毎日ですが、

それにプラスして9月だったかなぁと

振り返っています。

 

さてさて、

富山市議会は9月4日から26日まで

開催されました。

今回の一般質問では

「在宅医療介護連携推進事業」について

質問をいたしました。

 

 

質問内容や議場での様子はコチラを👇

ご覧ください。

 

 

 

 

そして、そのことにも

関係するのですが、

昨日、私が尊敬する在宅医療ドクターS氏の投稿から

感じたことを皆さんと共有したいと思います。

 

ご存じのように、

在宅医療は終末期を看取ることも多く、

Sドクターも大勢の患者さん看取っていらっしゃいます。

 

医師のチカラで…医療だけで救えない「命」が

目の前にあることも事実で、

そんな苦悶の体験を経て

在宅医療の道に進まれました。

 

そこで多くの患者さんと出会い、

計り知れない多くの学びを得られています。

 

余命宣告の捉え方もその一つであり、

それは「死を覚悟せよ」という意味ではなく、

残された時間で、その人の人生を完成させるための

計画を立てる…

本当に大切なことに

残された時間と体力を集中できるように。

 

 

「死」ではないにしても、

人生のどん底を味わったときに、

いろんな書物から…

師や友の言葉から…

立ち上がった時に

『わたしは わたしを 生きる』

と宣言した時を思い出しました。

 

自分の人生 

自分が自分を生きる

それが人生の最期を迎えたときに

幸せだったと思えることにつながる

そう感じました。

 

そんな支援が「緩和ケア」に求められている

と、締めくくられたSドクターの投稿を拝読後、

わたしの心は、泣きたくなるような…

それはとても温かい何かに包まれているのを

感じたのです。

 

 

一般質問の中で、

「アドバンスケアプランニング(人生会議)」を

推奨しています。

これは、終末期を迎えた方に、

自分の人生の最期をどう迎えたいかを

本人はもとより、家族や近しい方々と

あらかじめ話し合って決めておく

的にしかとらえない人もいます。

まだまだ浸透もしていません。

 

 

 

でも、壮年期から

「アドバンスケアプランニング(人生会議)」を

意識することは、

自分の人生をどう生きて生きたいか?!

に直結するものであり、

一人でも多くの方に、その機会があれば・・・

と願ってやみません。

 

自分が 自分を 生きる

 

笑って「ありがとう」「幸せだった」と

言えるような人生を皆さんとともに💛

 

 

 

 

【みんなが輝く 明日のために】★ブレずに まっすぐ ひたむきに★富山市議会議員・たかたまり