みなさん、こんにちは。
ジョブ・カード作成支援事業ランゲート株式会社富山事務所です。
今回は最近よく耳にする『IoT』について書いてみたいと思います。
私もよくわかっていなかったので調べてみました!!
『IoT』とは
Internet of Things(モノのインターネット)の頭文字
建物、電化製品、自動車、医療機器など、パソコンやサーバーといったコンピューター以外の多種多様な「モノ」がインターネットに接続され、相互に情報をやり取りすること。「Internet of Things」の略で、「モノのインターネット」と呼ばれることもある。
例えば家庭においては、テレビや冷蔵庫、エアコンなどの電化製品が外出先からコントロールできることなどを指す。他にも、電力メーターがインターネットに接続されれば、電力使用量の収集が自動化され、電力会社は、それら使用量に基づいた発送電コントロールが可能にもなる。
医療現場においては、病院や自宅にある医療機器がインターネットで接続されることで、患者の情報をセンサーで共有できることなどを指す。在宅介護中の患者の情報を自宅から病院に送信することや、異なる病院間で様々な専門医が患者の情報を共有することもできる。このため、在宅医療や遠隔医療が可能となる。
(参考:コトバンクより)
どんどん色々な分野にこの技術が導入されてくると思われますね!?
こういった時代の流れや新しい言葉など日常から興味を持って知っておくことも大切だと思います。
米国調査会社のガートナー社は、「2020年には300億個の多種多様なモノがインターネットにつながり、IoTによる経済価値は、1兆9000億ドルに及ぶ」と予測しており、様々な企業や業種において、IoTによる生産性や品質の向上が期待されている。しかし、セキュリティーの確保や、標準化、異なる機器間の相互接続や、大量のデータによるネットワークの負荷軽減などといった、各種の課題も残っている。
(参考:コトバンクより)
2020年から小学校でプログラミング教育がはじまりますよね!
これもIoT時代を見込んでいるため(?!)かもしれません。
パソコンが苦手では通用しない時代になっています(汗)
パソコン技能は事務職とは限らないです。製造業、福祉分野、農業分野にも使用されています。
公立病院の看護師さんで患者さんの記録や日々の業務の中でパソコンを使用できなくては
仕事にならないとパソコン教室に通学しているとお話ししてくださった方もおられます。
パソコンに苦手意識がある年代には厳しいですが、時代の変化についていかなければいけません。
離職者向けの職業訓練は色々な分野で技能や知識を身につけることが可能です。
富山職業能力開発促進センター ポリテクセンター富山
(https://www3.jeed.or.jp/toyama/poly/)でも以前はなかった「IoT生産システム科」がコースに追加されました。
富山県は“モノ作り“がさかんで製造業が多いのが特徴です。今後は製造業にも「IoT」の技能がどんどん活かされると思います!!
自分はどのような方向性を目指せばいいか?また、どんな技能を習得すればいいか?
迷っていらっしゃる方はご相談に応じておりますのでお気軽にお問合せください。