ヒッポファミリークラブ(月1回)
EUREKAでは、開設当初から カリキュラムにHippoを取り入れています。
(その一貫として、EUREKAではピンクや白の小さなステレオから、日頃ずーっと多言語音声が流れています。)
ヒッポファミリークラブとは?
➡年齢・性別・国籍を問わず、
様々な世代の仲間たちが集まって、
英語をはじめスペイン語・韓国語・中国語・フランス語・ドイツ語など
『いくつものことば(多言語)』
を 自然に楽しく身につけるシステムです。
Hippoを通じて
外国人ゲストがホームステイをする
国際交流も盛んで、
各地でたくさんのメンバーが、
日本にいながら、 英語だけでなく、
いくつものことば(多言語)が話せる環境
を作っておられます。
4月26日金曜日は、いつものヒッポのファシリのかたに加えて、
イタリアからの留学生フランチェスカが遊びに来てくれました。(フランチェスカは、大阪弁の、とてもキュートな人でした)
子ども達、いつもより少し緊張していたようで、
静かに集まります。
イタリア語でフランチェスカに自己紹介をします。(わからないのでHippoのファシリに続いて発音します。)
いっぱい走り回れるし、遊べるから
みんな Hippoが大好きです!
「今日は何をしたい?」とヒッポのかた。
子ども達がやりたい遊びを選びます。
多言語の色鬼をしたり、嵐嵐をしたり、
フランチェスカと腕相撲をしたり、
ハンカチ落としをしたり。
色鬼は、スワヒリ語や韓国語などでも行います。
初めて参加した私は言われても
「え〜??何語?」
と色が多言語で書いてある掲示を確認しますが、
子ども達は慣れていて、
すっかり覚えてすぐ色を触りに行く子もいます。
すっかり緊張もとれ、
フランチェスカを囲んで座ります。
地図を広げ、イタリアの場所を確認して
フランチェスカの故郷の写真を見せてもらいました。
また、イタリアの子ども達が知っている手遊びを教えてもらいました。
日本にいると、イタリア語に触れることはほぼないことですが、Hippoは、子ども達か楽しみながら多言語に自然に触れることができる環境を作っておられます。
EUREKAでは
"本物の体験"を大切にしていますが、
それがHippoを取り入れている理由なのだな〜
と分かりました。
また、最後に
「今日はエジプトのお菓子を持ってきました〜❤」と分けてもらいます。
1個目のお菓子は酸っぱいグミみたいな食感ですが、最後にピリッと辛さも感じられます。
2個目のお菓子はキャラメルに似ていて甘くておいしい。でも、日本の甘さや食感とは違います。
フランチェスカやHippoの皆さんと一緒に遊び、
あっという間の1時間。
五感で世界を感じた充実感があり、
イタリアやエジプトが身近に感じられました。
これがHippoの魅力だなーと興味深かったです😄
私ももっと世界を知って、
いろいろな味も経験したいな〜と思いました。