昼飯→麻婆豆腐、サラダ
夜飯→お寿司コース
飲物→水、コーヒー、ジャスミン茶、
どん。
酷い!(>人<;)
酷すぎる!
会社のレンチンで放置プレイされていた、ニラレバ炒め。
犯人は、弊社に机を置いている外注スタッフのK氏。
最近、ハードスケジュールなようで、よく会社に泊まり込んでいるのだが、だらしなさが半端ない!(笑)
いや、これ、家でもきっとそうなんだろなーと思うと、なかなかどうして、ご家族の皆さんに、同情してやまない。
特に、娘さん、こんなオッサンの生活スタイルは絶対に真似してはいけませんよー!
飯る!
ゆで卵。
朝飯を食いそびれたので、とりあえず、コンビ二のゆで卵を会社で食らってみた。
麻婆豆腐とサラダ。
炭水化物にいきそうになったが、夜がお寿司になるため、ここはグッとこらえて麻婆丼はあきらめた。
とろたくの握りを仕込んでくれている光景。
そんな、名店だったコチラは、なんと歌舞伎町のど真ん中に構えていた。
「鮨 佐和」、今年3月にオープンしたばかりのピカピカの1年生だが、そこで働く職人たちは生粋のプロで、それぞれが名店で修行を重ねてきた選りすぐりのメンツが揃っているようだった。
かくゆう、我々を担当してくださったお兄やんも、まだこの店自体は3日目とのことだったが、この道数十年の大将かと見まごうほどに美しい握りの数々を披露してくれた。
ここまでくると、芸術よね、お寿司って!
最高かよ!
そう、この店の特徴はなんといっても、合計26種のネタが1品1品丁寧に登場するところにあり、前半戦と後半戦に分かれて、ありとあらゆる快楽を楽しませてくれるところにある。
まずは、いきなりシジミ汁で荒れた胃袋に癒しを与えると、とりあえずのビールではなく、とりあえずのマグロ握りが現れる。
ツマミから入るのではなく、最初にこの店の握りがどんなものなのかを知ってもらうためなんだとか。
そういう心意気、嫌いじゃない。
というか、むしろ、好きだ。
そこから、軽いツマミが続き、前半戦の握り攻めがやってくる。
一度細巻きを経てから再び口直しに酒肴が入り、この時期特有の生のとり貝と出会えたときはだいぶ震えた。
そこからは握り、ツマミ、握りというような流れが続き、気づいたらボトルで入れた白ワインも底をつきそうな勢いだ。
ヨッ、この呑ませ上手!
と、言いたくなるほどに、口福な時間が続いていく。
途中、調子に乗って、コースにはないウニの食べ比べなんぞをカマしてみたりしながら、最後に、とろたくの握りなる、今まで食べたことのない極上の一品とランデブーしたことにより、私の舌は絶頂した。
歌舞伎町のど真ん中、しかも、たいてい地下の場合はドブ臭いにおいが蔓延しているのだが、それをまったく感じさせない浄化された空間も嬉しいが、なにより、握る職人さんたちの丁寧かつサービス精神にあふれた接客術にも酔いしれることができたので、新宿でちょいと接待、的なものがあるときはオススメの名店である。
いや、あの、とろたく握りはまた食いたくなるなぁ、、、。
至福!