昼飯→ハンバーグ
夜飯→焼肉
飲物→黒酢ジュース、水、コーヒー、
どん。
習い始めてちょうど一年ということで、たいして期待もせずに、とはいえ、バレエ自体を鑑賞するのが初めてなので、正直、いろいろ前向きに純粋に楽しみたい気持ちで鑑賞に繰り出したわけなのだが、、、。
どどん。
思いのほか踊れている上に、バレエ団のレベルが高いからなのか、子どもたちの一部もよかったけれど、その後の先生や上級生たちによる二部三部が、お金払ってでも観たいと思うほどにクオリティが高く、がっつり魅入ってしまった。
教室のボスである大先生、結構お年をめしているはずなのに、プリマドンナ全開で、率いる若手のキラキラ感に負けることなく、むしろひとり気を吐き、ギラギラキラキラしていたのがめちゃくちゃ印象的で、本番前はなかなかどうしてピリついた空気感の中、リハや準備が行なわれていたのだけれども、終わったあとは、大先生からひとりひとりに泣きながら寸評が入るなど、兎にも角にもほとばしるようなエネルギー、手を触れれば火傷するんじゃないかというほどの熱を感じた発表会だった。
こういう環境に身を置くことは、子どもたちにとって大いにプラスになるであろうし、大舞台を裏側からも表側からも観ることができる親たちにとっても、普段の日常生活からは得ることができない糧を、空気を、熱を、体内に取り入れることができるので、毎年でもやってもらいたいほどである。
と、いうことで、少々微熱っぽく語ってしまったけれど、とりあえず、先にごはんを食べておこうと思う。
納豆、めかぶ、もずく酢。
久しぶりにこの三点盛りのみ。
子どもたちじゃないが、朝から私もソワソワと落ち着かず、サクっとこれらをかっこんで、イソイソと準備に取り掛かった。
近辺で人気のハンバーグ。
ギャラクシティの目の前にあるステーキ屋「たつみ亭」にて。
何度もギャラクシティを訪れているわりに、まったく知らなかったこちらの店。
なかなか有名な店のようで、名物のハンバーグが完売すると同時に店じまいするという。
ほどに、確かにこのハンバーグ、美味い!
何が美味いって、とにかく肉肉しいという点が挙げられるほか、上に乗っている、おそらく自家製のバターがすこぶる美味。
このバターが溶けて、デミグラスソースと交わりながら、メインのハンバーグを包み込み、一口食べた瞬間に、食べた者を天国へと誘うのだ。
いや、言い過ぎ感があるかもしれないが、ついでにその一口のあとに、昼間からビールやら赤ワインやらを喉に通していけば、そりゃ昇天は免れないだろう。
現に、子どもの発表会の前だというのに、待ち時間が長いことを言い訳に、瓶ビールと赤ワインでコイツを堪能。
上りつめたわーー。
からの、夜は子どもたちのリクエストにお答えして、焼肉食べ放題。
頑張ったご褒美に、食べ放題じゃない焼肉でもいいんだよ、と言ったのだが、彼女たちとしては近所の激安の焼肉屋がベストとのこと(笑)。
次女は疲れ果てて食べる気力すらないような状況だったのだが、長女はとにかく腹が減っていたようで、ガツガツとやぶれかぶれに注文して、来る肉来る肉、怒涛の勢いで白飯と一緒にかっ込んでいた。
いいぞ、いいぞ、肉食女子!
どどどどどどどーーーん。