残念王子 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→茶碗蒸し、ブロッコリー、ひじき、コールスローサラダ、シチュー、からあげ、おにぎり
昼飯→ハムカツ、サラダ
夜飯→肉野菜炒め、冷奴、ワンタンスープ、ネギチャーシュー
飲物→コーヒー、黒酢ジュース、水、ほうじ茶、瓶ビール、酎ハイ


















どん。
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思わず買ってしまった、「ドラゴンボール超」。

テレビアニメでやっていた、魔神ブウ編の続きのエピソードを、アニメから漫画へと移行したものなのだが、「やっぱりドラゴンボールって、あの時が完結だったんだなぁ」と、なぜか当時の喪失感のようなものを味わうこととなってしまった。

なんつーか、ストーリーもろもろ、惰性感がハンパない。

なんつーか、ベジータさんの残念な善人っぷりに嫌気がさす。

なんつーか、どんだけフリーザさんを引っ張るんやねんという感じ。

一気に読めるかとワクワク感いっぱいで読書に挑んでみたのだけれども、まさかの2巻の途中でページをめくる手が止まるという、切なすぎる展開に……。

なんだろう、やはり、名作の続き物って、その時の原作者のテンションや性格やバックグラウンドなんかと、数年経ってからのソレとでは、まったく異なってしまうわけで、むしろ、当時の原作者とは別人といっても過言ではないと思われるため、物語自体もなんだか違和感ありまくりになってしまうのではなかろうか?

一言でいうと、危機感、絶望感。

そして、それをなんとかしてくれるんではないかという、悟空の救世主っぷり。

それがもはや皆無なのである。

むしろ、壮大すぎる宇宙観になりすぎて、物語全体も壮絶なバトルマンガというよりは、ギャグ路線にあまりにも走り過ぎているような残念感。

ベジータには言って欲しくないわけよ?








「俺のブルマに何をするーーー!」


なんて、稚拙で安っぽいセリフを吐いて欲しくないわけですよ……。

「カカロット、お前がナンバーワンだ」

で、終わらせておくべきだったんですよ。

……みたいなことを、友人にLINE上で吐露していたら、同じくアニメ版を子どもと観ていたという彼はこう言った。

「いつの間にか、笑い担当みたいな立ち位置でね。残念王子だよ……」










残念王子!www


まさに!


そのキャッチフレーズ、まさに!(笑)










残念な気持ちになりながら、食事は元気に頂きまーす。



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残り物など。

久々に塩むすびを食べた。




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タンドリーチキンサラダ、ハムカツ。

肉的なのがかぶった。




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近所の中華屋にて、ワンタンスープ、冷奴、肉野菜炒め、ネギチャーシュー。

肉野菜炒めの盛りっぷり!












どーーーん。
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この店でもやっていた、糖質制限ダイエットメニュー、麺抜きラーメン!


いや、さすがにコレやるくらいなら、普通にラーメン喰うわ!(笑)

























麺のないラーメンスープなんて、ギャグ要員に成り下がってしまったベジータさんくらい残念だよ!(笑)