昼飯→蕎麦、駅弁
夜飯→きんぴら、サラダ、豚肉野菜炒め
飲物→水、コーヒー、午後の紅茶 おいしい無糖、缶ビール、缶ハイボール、金麦500ml
どん。
飯ーー。
明太子で白米が食いたくなり、朝からがっつり炭水化物をとってみた。
プールのあとだったので、昼間もエネルギー補給。
駅前の蕎麦屋に入ったが、客入りが少ないなりのお味だったかなと(笑)。
駅弁で一杯!
旅行のときはコレに限る。
というか、コレがやりたいがために、車ではなく電車で行くといっても過言ではないくらい。
昼飯は食べていたが、コレをやらずには終わらないとばかりに、ひとりで一杯呑っていた。
夜は久々に作ってみた。
豚肉野菜炒めが好評だった。
「よかったら、コレで遊ぶ?」
帰りの電車はほぼ満席状態で、長女と次女は隣同士の席に座っていたのだが、私は彼女たちの後ろの席にひとりで座っていた。
駅弁と缶ビールの飲み食いを終えたあたりで、私の隣に、小さいお子さんと2人でひとつの席に座るお母さんがやってきたのだが、しばらくするとお子さんは寝てしまい、私も車窓を眺めながらボーっとウトウトしていたのだが、なぜか元気な我が姉妹たちがことあるごとに前の席からこちらを覗き込んでくるようになり、「パパつまんない」を連呼、はじめは「疲れてるんだからお昼寝してなよ」と促していたのだが、いつまで経っても後ろを向いてくる子どもたちに、隣のお母さんが「コレで遊ぶ?」とお子さんが使っていた迷路本のようなものを渡してくれたのである。
「電車の中じゃつまらないよね」と優しい心遣いまでしていただいて……。
私は完全にひとりで缶ビール呑んでホロ酔いだったため、そのうち放っておけは寝てしまうだろうと思っていたのだが(笑)、ママさん、さすがです。
私は、すぐさま御礼の言葉を述べるも、その後、何を話していいのかわからず、こういう時、お母さん同士ならばもっと会話が盛り上がるのだろうが、いかんせんそういうところで人見知り全開なため、一言二言言葉を交わしたのち………。
ホロ酔いに任せて寝落ちした(笑)。
オヤジの責任感、皆無か!
とはいえ、ママさんとお子さんが降りる気配を感じると、ササっと起きて子どもたちから迷路の本を取り戻し、本をお返ししつつ、再び重ね重ねの御礼の言葉を繰り返し、寝ぼけ眼で目覚めたお子さんにも「ありがとね。サヨウナラ!」と声をかけはした。
いやはや、ホント、こういうとき、善意の優しさに対する御礼はもちろん言えるのだが、そこから会話を続けての一期一会的なアレはとんと苦手なようである。
コレがひとりで旅なんかしていた若い頃なんかだと、全然余裕でトークができたと思うのだが、なんだろね、この厨二っぷり(笑)。
これだから、いつまで経っても幼稚園や小学校のママさんやパパさんと親しくなれないのですな(>人<;)
と、自分の人見知りっぷりに物申したい気持ちでいっぱいになった、鬼怒川温泉旅行の帰路だったわけです。
どどどどどん。
コレにて、冬休み終わり!