朝飯→納豆、にんじんタラコ炒め
昼飯→ミニおにぎり、作り置きたち
夜飯→魚民打ち上げ
飲物→炭酸水、水、黒酢ジュース、瓶ビール、白ホッピー、カリラ(ストレート)、グレンフィディック(ストレート)
どん。
今年はとうとう次女も参戦の運動会。
幼稚園という意味では、姉妹2人が同時に主役になれる最初で最後の日!
特に次女はずっと長女の運動会を見続けてきていただけに、ようやく自分も出られるという喜びに打ち震えていたようで、一週間くらい前から楽しみで楽しみで仕方がない様子だっただけに、雨天で体育館……という流れにならずに強行軍で予定通り校庭での実施を決断してくれた先生方に感謝したい。
途中何度か降りはしたけど小雨だったから何とかなったしね。
とはいえ、ハイテンションの次女とは異なり、長女はなぜか朝からついていなかった。
というのも、食事写真をアップするブログとしては汚い話で申し訳ないのだが、、、。
二回連続で犬のウ◎コを踏んでしまったのだ!
一回目は、自宅内で、我が家のチワワ君のブツを……。
二回目は、運動会に向かう途中の路上にて……。
そんな、なかなか体験できない古典的ギャグのような滑稽な展開を二度も繰り返してしまった長女は、落ち込んではいなかったけれども、さすがに二回目の直後にこんなことを呟いた。
長女「◎っち(長女のあだ名)の1日はどうなってしまうのでしょう?」
確かに前途多難だな!
とは思ったが、これまた古典的ギャグパターン的解釈をするならば、、、ということで、私は彼女を慰める意味でこんなことを言ってみた。
パパ「いや、運がつくんだよ! ウ◎コを踏むと!」
パパ「運動会の朝に、ウ◎コを踏んで、運がつく!」
長女「超いいじゃん!」
いいんかい!w
と、いう、やりとりを横で聞いていた次女は、お約束ながらもこう入ってきた。
次女「◎◎◎(次女の名前)も踏もっか
踏まんでいい。
いただきーーー。
色々試してみたが、やはり、そこまで特筆するものはないのだけれども、手羽先だけはまぁまぁ美味しかったかな。
つーわけなので、サクっと、ドーンっと、運動会!
はじめての運動会でハイテンションの次女。
ウ◎コ長女も妙にハイテンションw
遊戯で踊る次女。
一生懸命踊っているのが可愛かった。
組体操で男子に担がれつつ、後ろを振り返るという、迷惑極まりない行為をぶちかます長女。
この人、基本的にまったく集中していませんw
みんなでのブリッジは、確かに見事!
遠くの方に私がいるけれども、ウォーリーを探せ! 的な感じで。
リレーで走る姿が様になっている次女。
来年かけっこやったら一番とれそうなほどの走力。
中央、他のトラックに侵入してしまい、隣の女の子の妨害をしてしまう長女。
どんだけ集中してないのか!w
小学校の校庭の外周をひとり一周するという、本幼稚園運動会のメインイベントの年長さんリレー。
この時も、後ろから追ってくる相手チームのことを気にしてばかりで、何度も何度も振り返るという、他の誰もやっていない奇行を繰り出してくれてはいたが、それでもこの一周を、ひとりで走り抜いたということは、なかなかどうして感動した。
抜かれなかったしね!
パパは次女と大玉ころがしに出場。
早かったね、と、幼稚園の先生に褒められたぞw
ちなみに保護者リレーには去年同様、ママが参加。
私もやりたかったのに、意外と参加するパパママが多く、早々に締め切ってしまっていたようなので、残念。
来年、次女の時は出てみたいなぁ。
さて、このように長女と次女の2人が主役となると、もはや休憩してる暇などなく、常に誰かが何かをやっているような状況なので、去年と比べるとまったりする間もなく、ひたすら動いていたような気がする。
三人兄弟で、小学校の運動会で全員揃うという話を聞いたことがあるで、それに比べればたいしたことないかもしれないが、やはり親たちも相当ハードだろう。
そんなドタバタ運動会でひとつ涙腺が思わずユルんでしまったエピソードがある。
前述した、年長さんが行なうひとり一周リレー。
やはり、走るということにおいては、かなりの個人差があり、それは幼児でも例外ではなく、転んだり、バトン渡しがうまくいかなかったりなどのハプニングを含めると、2組だけの勝負の場合、結構な差がついてしまうことは多々あるだろう。
かくゆう、この2クラスも、練習時には毎回長女のクラスが負けていたという。
けれども、この日、本番に強いクラスだったのか、長女のウ◎コが運を呼び込んだのかはわからぬが、かなりの接戦、というより、途中で逆転してからは最後の方まで圧倒的な差をつけて勝っていたのだ。
しかも女の子が男の子を抜くという、ドラマとしては最高の展開!
思わず大声で応援しつつ、写メまで撮ったよね。
もとい、そんな素晴らしいバトルを演じていた園児たちを見ながら、パパママ観客は大盛り上がり!
やはり、スポーツって人の心を揺さぶる熱さがあるわけだなぁ。
なんてことを考えながら私も手に汗握る展開にハラハラドキドキさせられていたのだが、なんと後半戦で徐々に追い上げられてしまい、結局、長女のクラスは負けてしまった。
アンカーの時点では結構な距離が開いてしまっていたが、最後まで諦めずに走りきった最終走者だけでなく、両チームに惜しみない拍手がおくられたことは言うまでもない。
退場してくる園児たちを撮影していると、ここでひとつの光景が飛び込んできた。
負けたクラスの数人の女の子たちが号泣しているのである。
おそらく、いつも負けていたチームがかなりの接戦を繰り広げたことで、「もしかしたら勝てるかも⁉︎」という期待が沸き起こり、自分たちの勝利を信じて最後まで応援し続けたのだろう。
それが結果はいつもの通りの負け戦……。
彼女たちの悔しい想いはいかばかりか。
想像すると胸にグッとこみあげてくるものがあり、それを見ていたママは思わずウルウルさせながら、泣いている女の子たちの頭を撫でながら、「よく頑張ったね!」と声をかけてあげていた。
私は、我が子の様子が気になり、泣きじゃくる集団の中に彼女を探してみたが、姿を見つけることはできず、ふとその集団の横を見ると……。
長女「パパ、いえーい!」
いえーいじゃねーよ!w
アータはどんだけマイペースなんだよ!
はい。
いやいや、まぁ、勝負にこだわるだけがすべてではないし、我が家の長女は根っからのピースなヤツなのでとくにソレについてはこれ以上突っ込むことはしないけれども(笑)、先ほどの女の子たちにはこの場を借りて一言だけ、乾ききった大人を代表して、お礼を述べさせて頂きたい。
美しい涙の雫をありがとう。