昼飯→ラーメン
夜飯→ナスと赤ピーマンのバター醤油炒め、きゅうりとキャベツサラダ、ポテサラ、甘塩のタラバター炒め、チーズ、菜の花のおひたし
飲物→むぎ茶、アイスコーヒー、ペプシコーラ、淡麗500ml、ウイスキー各種
どん。
KID KIDに引き続き、本日は、オンパミード!
どんだけ室内遊び好きだよ!
いや、今日は天気予報で雨だって言うからさ……体も復活してきたから舎人公園にでも繰り出そうかと思っていたらさ、午後からガンガン降るっぽかったからさ……。
とはいえ……。
土曜日に来てたら、パパデーだったらしく、1日フリーパスで安く入れたらしい。
昨日来ておくべきだった!
主に昨日の残りたち。
インスタントで買っておいたオニオンスープが沁みた。
お昼のラーメンはのちほどメインテーマとなるので置いておいて……。
赤ピーマンとナスのバター醤油炒め、甘塩たらのバター焼き、キャベきゅうり、菜の花のおひたし。
菜の花以外は作ったー。
スーパーで次女が食べたいと言った赤ピーマンとナスを適当に炒めたのだが、次女がかなり気に入ってしまい、ひたすらナスだけ食い続けていた。
逆に長女はコレだけ食べないという、姉妹で偏りまくった展開だったが。
いえーす。
ということで、本日はそういえばいまだに素朴のグルメコーナーで紹介していなかった、大好物のラーメンを披露しておこうと思う。
私の恩師である某脚本家の先生とここのラーメンを食べた際に、先生がいたく感激していたのが印象的で、その後私もこの店のラーメンのファンになってしまった、というエピソード付きのラーメンである。
どん。
なんというかね、甘いんですよ、スープがというか、おそらくスープなのだろうけれども、麺やら焼豚やらメンマやらと一緒に口に含むと、ほんのり甘い、あの甘さが病み付きなるほどに魔性の力を放っているのだ。
いや、そんな魔性の女的なニュアンスは失礼か。
いやいや、魔性の女は魔性の女で騙されたって構わない! という魔力を発しているからこそいい女なのではあるけれど、かどやのラーメンは魔性というよりは、田舎の少女……そう、イメージはどこか「火垂るの墓」のセツコのような感じであり、ずっとずっと守り続けていきたい味、というようなニュアンスがベス
って、いちいち女子に例えるのをヤメたらどうか⁉︎
う、うん、確かにその比喩はよろしくはないよね、いや、個人的には寿司ネタをオナゴに喩えながら解説する、嵐山光三郎氏のエッセイ的な雰囲気が好きであり、そういうテイストを醸し出したいとの思いからそんな展開にしてみたのだけれども、なんだかんだでオマエがどんだけ女子とは何たるやを知ってるんだ! というツッコミが各方面から急角度でぶち込まれてきそうな予感がプンプンするため、もうこれ以上、あーだこーだとうっとおしいラーメン論を繰り広げるのはやめにして、店内の渋くシビれる様子を披露させて頂くことにしたい。
どどどどどん。
雰囲気もラーメンも最高!
ちなみに、コチラの店、西新井大師境内を出てすぐのところにあるので、土日はお参りに来た参拝客が多く訪れている。
参拝客が何を目当てにやって来てるかはわからぬが、甘味処でもあるので、そういった類のスイーツももしかしたら美味しいのかもしれない。
ただ、私、甘いものはまったく食べないので、そのあたりを調査するつもりは毛頭ないけれども、一度娘たちが食べていたかき氷はなかなかボリューミーで甘味処に相応しい神々しさを放っていたことは確かだろう。
ただ、どちらかというと、店内の風通しが良いので、時折吹き抜ける風がものすごーく心地よく、アツアツのラーメンとの相性が抜群である気がしてならない。
そう、秋とはいえ、ときどき残暑感もある日々なので、クーラーのきいていない店内で食べる真昼のラーメンはなかなかどうして汗が出る。
だからこそ、何気ない瞬間に吹き抜ける一陣の風は筆舌できない快感を与えてくれるのだ。
つまり、どういうことか最後に結論を出させて頂くと、いくら炭水化物オフがモットーの私だとはいえ、ここのラーメンを食べる時だけは……。
どーん。