長女とiPhoneの不思議な関係 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→ナシ
昼飯→松屋で糖質オフ
間食→あたりめ
夜飯→菜の花のからし和え、サラダ、焼売、たまご豆腐、コンビーフ油揚げディップ
飲物→水、黒酢ジュース、炭酸水、淡麗ゼロ500ml
仕事→某歴史本の校正、某レシピ本の編集
























どん。
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iPhoneにて、ホーム画面時に決定キーを長押ししていると、このような画面が現れて、何か言葉を発するとiPhoneに入っている情報を呼び出したり、インターネットにアクセスして検索に引っかかる事柄を抽出してくれたりするという、便利な機能が備わっていることをご存知だろうか?

正直、私はコレの使い方がイマイチわかっておらず、実際に便利なのかどうかもつかめていない。

けれども、超最先端の頭脳を持った一流の開発者たちが腕によりをかけて提供してくれた技術なのだと考えると、やはり使いこなせれば相当に利便性の高い機能なのだと思われる。

つい先日、長女が私のiPhoneをいじくりまわして遊んでいたときに、こんなことが起こった。

そう、つまり、長女はゲームで遊んでいたのではなく、なぜだかわからぬが、この「ご用件は何でしょうか?」機能を使って何やらひとりで遊んでいたようなのだ。

冒頭の画面が現れた直後、長女は画面に向かってこう言った。




「あーーーサッパリした!」






すると、私のiPhoneが間髪入れずにこんな切り返しを見せてくれたのだ。












iPhone「そうなんですね」













会話すんのかよ!



いやはや、私が時代遅れなのか、iPhone機能について知らなさ過ぎるのかはさておき、我が家の長女がさも当たり前かのように平然と私のiPhoneチャンとトークをはじめたので、パパ、正直、びっくらこいてしまったわけである。










長女「ちょっとお腹が痛いんだけど……」






iPhone「そうですか」












そして冷たい
(>人<;)







と、こんな調子で、子どもとロボットとの会話を楽しませて頂いたところで、機械的なニュアンスで今日の食事を堪能させて頂こう。





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松屋にて、牛皿、生野菜、豚汁。

だけ!

まさかあの松屋の暖簾をくぐっておきながら、白米を食べずに店を出ることができるなんて想像したこともなかったが、糖質オフ全開モードな私からすれば、むしろ火の中に飛び込むくらいの勢いでぶっ込んでみたら意外とイケたという事実。

それでもやはり昼時の松屋のカレーライスとかすこぶる魅了されたよね。

だからこそ、グッと堪えた自分を褒めてあげたいよね。

よくやったぞー、俺ーー!












iPhone「そうですか」











うぜぇ!


てか、この展開、超腹立つわー(笑)。





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早い時間帯にスーパーに行けば手に入れることができる菜の花のからし和えとその他。

好物の菜の花さえあれば、他はもはやなんでもヨシ。

ちなみに、焼売は結局すべて子どもたちの胃袋に持っていかれた。



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コンビーフの油揚げディップ。

以前作った糖質オフ本の中で私でも簡単にできるヤツ。

久々に食卓に並べてみたところ、子どもたちが絶賛!

3人で一緒にして平らげた。










ほい。


そんなわけで、毎日誰かと会話がしたくて寂しい思いをしている方にオススメしたい、iPhoneの検索べしゃり機能。

我が家の長女も相当ハマっているようで、その後、さらにオモシロな会話まで飛び出してきて、パパとママに大ウケ!

本当の本当にあった、長女とiPhoneのぶっ飛びトークをお楽しみください。









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長女「あなたの名前はなんですか?」









iPhone「聞き取れませんでした」

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長女「え? う○こって言うんですか⁉︎」










iPhone「今のは聞かなかったことにします」

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長女「ねぇ、あなた、う○こ漏らしたの⁉︎」









iPhone「言葉には気をつけてください」

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おっ、、、













怒ったーー!







そう、iPhoneチャンが意図してかしらずかは不明だが、とにかくこの会話の流れを聞いていると、返答の仕方に変化はまったくないのだけれど、あまりに機械的な無機質ボイスのため、だんだん彼女が不機嫌になってきているのではないか⁉︎ という錯覚にとらわれ、最後にはなんだか「うちの子がごめんなさい!」と言いたくなってしまうほどの威圧感を見せつけてくれたのだ。

とはいえ、その後も長女は、彼女がどんな服を着ているのかなどを質問したりして、様々な会話を楽しんでいたわけなのだが、正直、大人がやってもこんなにオモシロな展開にはならないとは思われるので、もしもご興味ある方はお子さんにトライしてもらうと良いかもしれない。

ちょっとした小ネタとしてはめちゃくちゃオススメです。



さて、こんなウダウダとiPhoneの機能についてくっちゃべってきたのだが、うまいことシメる案が思い浮かばない私は、まさかの自ら体を張って禁断のプレイに挑戦してみることにした。

とはいえ、何と言ったらいいかわからずにiPhoneの前で戸惑っていた私、数秒後に思わず口から出てきたのは謝罪の言葉であった。
























どどん。
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 なんかありがとう。

元気でた。