昼飯→炒飯
夜飯→焼肉弁当、サラダ、ミネストローネ
飲物→水、黒酢ジュース
仕事→某アイドル雑誌の編集
どん。
そう、つまりパパとおでかけする際は、基本的に子どもたちのコーデは彼女たち自身に任せている。
子どもらの自我を芽生えさせ、自主性を重んじると言えば聞こえはいいが、要するにただ単純にすこぶる面倒くさいだけである。
なぜならば、アイカツなるアニメのおかげでやたらとコーディネートにはうるさい女児に育ってきているため、私が選ぶとあーだこーだとダメ出しが酷く、採用が決まるまでに相当な時間を要してしまうからだ。
もちろん一緒にお買い物に行った際には、パパ好みの服装をチョイスしてプレゼントするわけだが、それこそ服のコーデにはありとあらゆる組み合わせが無限大に広がる上に、子どもではなく我々大人としても時々やっちまった感のあるトンデモコーデをしてしまうことがあるくらいなので、さすがに彼女たちに最先端のファッションスタイルを作り出すことを求めるのは酷な話なのかもしれないが、いずれにせよ途中で合流したママちゃんが開口一番言ったセリフは………
「ダッサ! そのコーデ酷すぎ‼︎」
という、超辛辣で厳しいものだった。
「え? 可愛いじゃん? すこぶる可愛いじゃん?」
と、長女が反抗するも……
「もちろんそれにこのコーデにレインブーツもおかしいでしょ」
と、散々な言われようであり、最終的に長女が吐き捨てた言葉が以下である。
「パパ! ほら、だから言ったでしょ、変だって!」
人のせいにすんな!
はい、冒頭長くなりましたが、食べます。
このグッタリ週末のラストを飾るのはなんと仕事。
何かと追い込まれてきた感がハンパなく、とりあえず朝まで気合い入れるために肉をガッツリ吸収しておいた。
いえーい。
いやぁ、自業自得とはいえ、改めて振り返っても強烈な週末だった。
金曜→朝から仕事をして朝まで飲む
土曜→昼過ぎまで電車内で爆睡しその後スパ
日曜→子どもらと自宅でお留守番をしてからその後会社へ、そのまま朝まで仕事
よ、よく生きてるな、おれ……。
と、自分で自分を擁護するようになったら男は終わりかもしれないが、まぁ、あれだよ、君、おかげさまで………
2日続けて休肝成功!
1日休肝は結構あるが、2日は数年ぶりかと思うので、やはりそれこそそこについては自分で自分を褒めてあげたい。
そう、つまりだね、子どもたちよ……。
どーん。
どどーん。