昼飯→ラーメン
夜飯→夢庵晩酌
飲物→水、黒酢ジュース、むぎ茶、瓶ビール、ホッピー
どん。
そう、少し前から長女が美容院で髪を切ってもらいたいという言うようになり、便乗して次女も「びょーいん! びょーいん!」とほざくようになっていたため、ちょうど私も髪を切りたいと思っていたところだったので、いっそならまとめて! というノリとなり、3人でGOしてみた次第なのである。
出発前、長女との間でこんなやり取りがあった。
長女「○っち(長女のあだ名)はねー、お兄さんに切ってもらうんだー」
パパ「いやいやいや、急遽お願いしたわけだから、誰に切ってもらうかは選べないと思うよ? だからお姉さんになっても嫌な顔しちゃダメだからね?」
長女「やだ、○っち、お兄さんじゃなきゃヤダ」
パパ「……や、ヤダって言われても……」
長女「じゃあパパは誰に切ってもらうの?」
パパ「え? パパはいつもお願いしてる○○さんって言う女の人だよ」
長女「ほら、ね?」
って、何が「ほら」なんだよ!
長女「だってパパ、女の人なんでしょ?」
パパ「え? あっ、まぁそうだけど」
長女「だーかーらー! 男の子はお姉さん、女の子はお兄さんって決まってるんだよ!」
き、決まってねぇーし!
ただ、いつもお願いしてるのがたまたまお姉さんなだけだし!
と、いう、親子漫才のようなやり取りを経て、ご飯にします。
はい。
その後、美容院で長女を担当してくれたのは誰だったのか……?
お兄さんでしかもイケメン!
ええ、おかげさまで彼女は上機嫌で何のトラブルも起こさずイイ子に髪を切ってもらっておりました。
しかし次女の担当はお姉さん。
特にお兄さんがイイとは言っていなかったのだが、あとから聞いたら次女もお兄さんが良かったらしい。
なんなんだ、うちの姉妹どもは……。
と、私が担当のお姉さんとお話していると……。
どん。
そして、次女も……。
どどん。
ということで、2人とも自分の髪が切り終わるまではおとなしくお兄さんやお姉さんに身を委ねていたのだが、パパを待つ間はあっちにウロウロ、こっちにウロウロと、ハラハラさせられることも多々あり、とりあえず………
疲れた。
美容院ってシャンプーされたり、マッサージされたりと、癒しの空間なはずなのに、むしろ気疲れたっぷりよ(>人<;)
どどん。