朝飯→野菜とホタテのバターカレー
昼飯→おにぎり、サンドウィッチ
夜飯→各種おつまみ
飲物→水、黒酢ジュース、ハートランド、日本酒、ハイボール
仕事→某書籍の校正
「大きくなったら、たける君と結婚してお嫁さんになりたいです」
長女の通う幼稚園では、園児たちの誕生日会を大々的に行なってくれるのだが、そこで主役であるハピバ児童たちは、皆の前で自分の将来の夢を大きな声で発表することになっている。
つまり、冒頭の決意表明は我が家の長女さん……ではなく、長女のクラスメイトの女子が宣言したものらしい。
さすがに、もしもそれがうちの姫だったとしたら、とてもじゃないが全力でその発言を抑えつけたかもしれない(笑)。
だが、まさか全園児がいる前で「プロポーズ」をカマしてくる女児がいるとは思ってもいなかったので、最近のマセガ……もとい、最近の子どもたちは我々を遥かに凌駕する恋愛観をお持ちのようだ。
そんな流れの中、驚愕したパパが長女にとあることを尋ねてみたのだが、それについてのエピソードはもちろんご飯のあとという形でもったいつけてみたい。
つまり、食べます。
こないだ頂いた大量のホタテを投入した海鮮カレー、にして欲しかったのだが、子どもたちがシーフードカレーは食べないということなので、野菜とのコラボとなった。
マグロやらサーモン好きなんだから、シーフードカレーも食べようよ。
けれども、ホタテの旨味がたっぷり染み込んでいたため、カレー自体はとてつもなく美味だった。
そのほかおつまみをチョロチョロと。
イエス。
キリスト……
つまらんオヤジギャグやめい!
イエス。
サマーデイズ……。
GLAYかよ!
わかりづれーし、つまんねーし、やめい!
イエス。
もとい、はい。
さすがにこれ以上やると色々とクレームが入りそうなので、そろそろ本題に入ります。
「じゃあもし、○っち(長女のあだ名)が幼稚園の男の子と結婚するとしたら誰なのよー?」
あいかわらず、パパ自ら苦しむような質問を投げかけてみた。
すると、長女は少し考えてから……。
「んー、○っちはねー、たける君が好きだけど、ピカも好き、あとひろ君も好きー」
すかさず私が、「いやいや、でも結婚するとしたら一人だよー!」と切り返すと、これまた少し考えてから………。
「○っち、どっちもがいいなー」
欲張りか!