昼飯→かき揚げ蕎麦
夜飯→おにぎりやらパン
飲物→水、黒酢ジュース
仕事→某アイドル雑誌の編集、某アイドル雑誌の台割
「パパ、お耳かして」
これは、いわゆる「こしょこしょ話」とか「内緒話」などというものだが、子どもはこの手の行為が大好きである。
2人だけの秘密、誰にも言っちゃダメ、的な雰囲気が彼らのワクワク心のようなものを刺激してやまないのだろう。
グズっている時でも、不機嫌な時でも、「内緒の話があるからお耳かして!」というと、一気にハイテンションになったりすることもあるので、「こしょこしょ話」は相当に使える技なのだ。
さて、話は先日の運動会の日に遡る。
と言ってもブログ記事上は、昨日のことになっているのだが、書いてるのが火曜日ということもあり、「遡る」的な感覚なのであえてそういう表現を使わせて頂いた。
が、特に今の一節は、何の前振りでも伏線でもないので、まるっとスルーして頂いて結構だ。
じゃあ、何で言った‼︎⁇
と、ツッコミが入るか入らないかキワドイところで、飯としたい。
納豆、大豆関連は国産にしましょう。
肌寒い季節がやって来たので、そろそろ蕎麦も温かいものにしましょう。
このあまりにも統一性のないセレクトセンス!
はい。
そんなわけで、なぜに冒頭で、あーだこーだと引っ張ってみたのか?
特に理由はないと言っておきながら、実はさりげなくこすい理由があったりする。
つまり、本日のネタは完全に一発勝負。
その一言にとてつもない破壊力が込められているため、あっさり終了してしまうのを避けることからも、ちょいと前置きを長くしてみたわけなのだ。
うんうん、では、さっそくいってみよう。
お好み焼き屋にて、ひとしきり飲み食いし、ある程度ホロ酔い気分になっていた私に、突然次女がやってきて、耳元でこう囁いた。
「パパ、男になったね!」
そ、卒業‼︎⁇
この年で今さら卒業っすかーーーーーーー⁉︎
f^_^;
もとい、というよりも、運動会では特に何もしなかったけれど、お好み焼きをバーンって食べさせてあげたことに、「男」を見たということなのだろうか?
いやいやいや、むしろ、ほぼ間違いなく意味はわかっていないのだけれども、どういうわけかその言葉が何の目論見もなく飛び出したと考える方が妥当かもしれない。
とはいえ、まさか自分の娘から、上から目線で「卒業おめでとう」みたいなことを言われるとは思ってもみなかったので、私とママちゃんは一瞬あっけにとられるも、その後は腹を抱えての大爆笑である。
そんな爆笑する我々を不思議な目で見つめながら、それでも喜んでいると思ったのか、次女はもう一度同じ言葉を、今度は店内に響き渡るほどのボリュームでぶっ放した。
「パパ、男になったね!」
しーっ!
内緒!
その話、内緒のお話だから!
(>人<;)