昼飯→中華そば
夜飯→極王炒飯、ニラ玉
飲物→水、むぎ茶
仕事→三原城址撮影、尾道景色撮影
どどん。
新幹線の駅と城址が融合しているという衝撃。
三原城址は、戦国時代の雄•小早川隆景が築城した世に名高い「浮城」。
一度訪れてみたいと思っていたのだが、まさかこんなことになっているとは思わず、しばらくの間、現在と過去がコラボする異空間に酔いしれていた。
飯、食うー。
今度は、尾道の中華そばの中でも随一とウワサされる超名店へ。
ただし、相当な行列が予測されるため、開店前に突撃したのだが………。
どどん。
私の前に30人くらいがすでに並んでいるという事実に一瞬躊躇ってしまったが、やはりそれだけ美味しいのだろうと確信して、とにかくひたすら待つことにした。
本来ならば、もう少し尾道散策をしたかったのだが、この際、観光よりもグルメを最優先することにしたわけだ。
待つこと約一時間……私の目の前に現れたのは……。
どーん。
食べた瞬間、口に広がる感動の嵐。
ひとりにもかかわらず、思わず「うまい」と呟いてしまうほどの衝撃だった。
濃厚そうなスープなのだが、意外なほどにアッサリしていて、さらに後味に甘味がプラスアルファされるという波状攻撃。
こちらも青葱がやたらと効果的で、メンマもチューシューもうまい。
各所に浮いているコヤツが何よりも絶妙に美味しくて、時々うっかり麺と一緒に口に入ってきた時の旨味の広がりっぷりが、とてつもなくニクい、ニクすぎる。
中華そば好きの私の中でも、史上ナンバーワンといっても過言ではないほど、まさにどうしようもなく「一口惚れ」だった。
尾道最大の人気を誇る名店であり、地元の人からは「しゅうさん」の愛称で親しまれてる「朱華園」。
いつかまた、キミに会いに尾道を訪れることを誓います。
ごちそうさまでした!
ちなみに、大満足のうちに店を出ると、行列はさらに勢いを増してとんでもないことになっていたので、最後にその長蛇っぷりも見て頂きたい。
ちゅどーん。
スゴすぎ!