昼飯→拌三絲、水餃子、汁なし坦々麺
夜飯→刺し身、サラダ、コンビーフ野菜炒め、オムライス
飲物→水、黒酢ジュース、青島ビール、プレミアム500ml
仕事→某レシピ本撮影準備
どん。
というテイストで昨日の流れをそのまま利用するという小賢しい真似をして申し訳ないが、昨日の寝起きゾンビは、寝覚めが悪かったのか、声を出さずに泣きじゃくりながらウロウロと寝室を行ったり来たりしていた様子であり、こちらは仕事に行こうとしているパパを引き止めたい一心で泣きじゃくる様子なのである。
昨日のはあまりに面白すぎて、こちらはあまりに可愛らしすぎて、ヨシヨシと慰める前にひとまず激写させて頂いた。
どうやら、最近の次女、なぜだかちょっとしたことでも泣くというような状態にあるらしい。
涙腺が弱い時期なのか‼︎⁈
いずれにせよ、世に謂う、触るもの皆傷付けたい時期というか、少々オセンチなお年頃なのかもしれない。
そうそう、友達に借りたものをそのまま自分のものにしてしまうような時期と多少重なるものがなきにしもあらずでもある。
パクる!
に、繋げてご飯に流れようとしたのだが、だいぶ無理くり感が否めない。
多少abcdがウケたからといって調子に乗るのはやめておこう。
ということなので、前置きがダラダラと相当長いが、いただきます。
ばんさんすう と読むらしい。
美味し!
ちなみにココは、例の「孤独のグルメ」にて紹介された、池袋の中華料理「楊」である。
ちょいと池袋に買い出しの用事があったので、ついでに寄ってみたのだ。
どん。
どどん。
青島ビールがあるのはご愛嬌。
ちなみにコレで2度目なのだが、「辛さは控え目にしますか? 普通にしますか?」と言われ、前回の教訓を完全に忘れて「普通」を注文してしまった。
辛い!
痺れる‼︎
汗ダラダラ‼︎‼︎‼︎
いんやぁ、やはり凄すぎた。
前回の時も思ったのが、麺も味付け最高に美味いにもかかわらず、いかんせん辛痺れすぎて、二口くらいでノックアウトしそうになってしまうのだ。
ひ、控え目にしておけばよかった。。。
おそらく前回も同じことを感じたのだろうが、学習しないのががらくた流。
自らの過ちをひとまず反省しつつ、汁なし担々麺→ビール→水→水→水→タオルで汗をふく→汁なし担々麺→ビール→水→水→水→タオルで汗をふく、という流れを延々とループしながら、なんとか一人前を完食した。
後半は、短い麺一本をオツマミみたいに頂いてがっつりビールを飲む感じ。
日本酒でいう、塩辛一口でグイっと飲むイメージに近いと言えばわかるだろうか?
ちなみに、私がカウンターの席に案内された時、隣に座っていた若い女性が汁なし担々麺のみを注文して食べている最中だった。
だが、残り3分の1くらいから箸が進まず、辛っそうな表情を浮かべながら、水を口に含み天を仰ぎ、しばらくしてから再び麺を口にしようとするのだが、口元まで持ってきては断念して箸を置く、という動きを何度か繰り返していた。
そして、とうとうリタイア宣言をし、お会計をして去って行ったのだ。
比較的辛痺れ好きが多い女性とはいえ、やはり相当に厳しいということなのだろう。
また、その後、私の横に座ったこれまた若い男性も、汁なし担々麺を頼み食べはじめたのだが、二口くらいめでいきなり箸が止まった。
水を大量にがぶ飲みし、なんなら水のおかわりも数度お願いし、それでもほとんど麺に箸をつけることができずにいた。
しばらく麺と向き合う時間が続いたのだが、数分後、店員さんを呼び早々にお会計を宣言したのであった。
彼が最後に店員さんに向かって吐いた捨て台詞のような言葉が印象的だったのと、それこそがまさにこの店の汁なし担々麺のすべてだと思われるので、素朴のグルメ名言として刻んでおきたいと思う。
どん。
「辛いとは聞いてたけど、こんなに辛いとは思わなかったです」
激しく同意!
池袋、中華料理「楊」の汁なし担々麺。
訪れた際は、くれぐれも控え目を頼むべし。
どどん。
オムラ美味!