昼飯→おにぎり2つ、サンドウィッチ
夜飯→サラダ、ダシのっけ冷や奴、唐揚げ、イカタコ坊主
飲物→水、飲むヨーグルト、金麦500ml
仕事→某漫画研究本の入稿、某アイドル雑誌の編集、某企画書作成
どん。
軒端にゆーれーるー
お星さーまーキーラキラー
金銀つーなーごー
歌詞、勘違いしてたわ!
そう、実は今回、七夕の記事を書くにあたって例の歌を調べてみたところ、1番のラストは「空から見てる」であり、さらに2番に関しても「金銀繋ごう」ではなく、「金銀砂子」だったということが判明したのだ。
「七夕の時期、軒の端で揺れている笹の葉、折り紙で作った金銀に光る星々を笹に繋いでいこう」的な解釈だと、勝手に思っていたわけなのだが、実は、「軒の端で揺れる笹の葉をお星様が空から見てる」という、言われてみれば、なるほど、その方が断然ロマンティックであると納得した。
ちなみに、2番に関しては、「五色の短冊 私が書いた お星様 きらきら 金銀砂子」であり、「五色の短冊に私が書いたお星様が金銀砂子のように光っている」という、今度は空からではなく、地上に現出された星々についての歌詞だったのだ。
1番は夜空のお星様、2番は地上のお星様、つまり、しっかりとした対比構図が成り立っているのである。
って、Yahoo知恵袋に書いてあったのに、あとからさらに調べてみたら……
1番のラストが「金銀砂子」で、2番のラストが「空から見てる」じゃねーかよ!
はい。
つまり、1番も2番も地上の笹の葉につけられたお星様のことを語っているのであり、1番はそれが「金銀砂子」のようであり、2番はそれを「空から見てる」というわけなの………か‼︎⁈
「お星様キラキラ」が「五色の短冊 私が書いた」ものならば、「空から見てる」のは一体、、、誰‼︎⁈⁉︎⁈
アレ?
もしかして、コレも実は「本当は怖い童謡」的なヤツだったりするとか……‼︎⁈
飯ー。
明け方、一冊の本の校正が終わった段階で頂いた。
朝8時を過ぎていたのでビールは控えて仮眠!
イカタコ坊主とは、向かって左のヤツでして、つまりイカとタコの薩摩揚げ的なもの。
坊主と名付ける真意を知りたい。
スーパーでこの2つを見た瞬間に思いついたスーパーお手軽レシピ。
悪くない。
いえす。
というわけで、私の中で一番好きな時節? が七夕であるため、七夕の日には毎年七夕的なことを書くのが日課となっているのだが、今年は「たなばたさま」という童謡について触れてみた。
その後もGoogle先生で検索を続けていると、もっとしっかりとした模範解釈が紹介されていたのだけれども、それについては興味ある方はググってみてしまえ。
私としては、それらの記事を読んだ際に、ふと「童謡の替え歌」というものが、幼少時代はツボだったことを思い出したのだ。
ひな祭りで五人囃子が死亡したり、屋根より低い鯉のぼりを作り出してみたり、お正月には餅を食べて腹を壊して死んでしまったり、と、様々な替え歌を楽しんでいた。
今思えば、なぜ、あの時、このような残酷な歌詞を口ずさみながら、キャッキャッキャッキャと大はしゃぎしていたのか、さっぱりわからない。
ただ、一説によると、子どもというのは、「現実の正しいとされる世界」と、それとは逆の「さかさまの世界」というものに魅かれることがあり、どちらともバランスをとろうとするという性質が本質的に備わっているのだという。
「生」の正しいとされる明るい世界に対して、「死」の持つ闇の世界にも魅かれていくものらしいのだ。
つまり、替え歌で表現される世界とは、まさに子どもたちが感じる死の世界への憧れであり、全国的に似たような歌詞が替え歌として残っているのはこういう本質があるからなのだ、という説もあるのだ。
この解釈は確かにわかる。
というより、人は常に、「生への恐怖と、死への憧れ」という、本来ならば感じるはずのない感情を潜在的にどこかに携えているものだと思っている。
だからといって、それが今、どうしたこうした、というようなことを論じるつもりはなく、ただ最後に私がこの流れで思いついた、残酷な替え歌と素敵な替え歌の2つを紹介してみちゃいたいと思った次第だったので、ちょっとばかし、濃ゆい前置きをぶっこんでみたわけである。
つーことで、長い、長すぎる!
感じなので、サクっと、「たなばたさま」の即興替え歌を披露しよう。
皆様、せっかくなので、口ずさみながら、読んでみてくれろ!
★残酷ver.★
笹の葉ボロボロ
落ち葉も枯れる
お星様おっこちた
地球の終わり
★浪漫ver.★
笹の葉さらさら
涙で濡れる
お星様キラキラ
夜空で繋ごう
どうよ‼︎⁈⁉︎⁈
はい。
つまり、前者は地球滅亡の日を暗示した替え歌であり、後者は織姫と彦星の七夕伝説を歌詞に乗せてみたというわけだ。
我ながら瞬間的に思いついたにしては悪くない替え歌ではないかと思っている。
流行らんかな、子どもらの間で。
ということで、なんだかんだで相当長くなってしまったが、最後に一番言いたかったことを一言だけ……。
笹の葉さらさら
愛しいキミに
お星様キラキラ
今年も捧ごう
どん。