朝飯→おうちモーニング
昼飯→ローソンのLチキ
夜飯→冷や奴、焼豚、菜の花炒飯
飲物→ほうじ茶、お湯、瓶ビール
仕事→某レシピ本の校正、某企画書作成、某アイドル雑誌の台割作成
「ママに怒られるから、拾ってあげられないの……ごめんなさいね」
ものすごく切なく憂いを帯びた表情で、長女がそんなことを呟いた。
横にいた次女も同様に、「ごーんね」と一言。
って、コレ、実はリビングでの出来事ですけどー!!!!!!!
と、ハイテンション失礼いたしたが、要するに、路上で捨て猫を見つけてのシチュエーションではなくて、完全に室内で「捨て猫に出会ってしまった」フリをしていたのだ。
長女曰く、題して、「捨て猫ごっこ」。
どんだけ切ない「ごっこ」だよ!
ご飯です。
子ども仕様のエビチリがミニサイズで可愛らしく、かつ甘々でうまかった。
お昼を食べる時間がなかったので、サクっとオヤツ的に。
癒された。
はい。
ということで、捨て猫ごっこ。
連れて帰ってあげられないことを悲しむ姉妹は、見えない猫をジッと見つめながら、ただただ呆然と立ち尽くしていた。
そして、ボソっと長女が一言。
「今日は雨ね………」
設定、後付けかよ!!!!
というより、そりゃ、本格的に寂しい雰囲気だな。
「捨て猫」×「雨」。
物凄いベタだけれども、物凄く共感してしまうそのシチュエーションを、4歳児の長女が瞬時に思いついたというのは、なんだか父として嬉しいような……。
でも、あまりにも、キラキラしてなさすぎな「ごっこ」でしょ!!!!!!