朝飯→インスタントカレー
昼飯→カップラーメン、塩豚マン
夜飯→サラダ、ちぢみ、麻婆豆腐、納豆
飲物→午後の紅茶 おいしい無糖、金麦500ml、鏡月アセロラロック
仕事→某レシピ本の構成
どん。
コチラは去年の記事ですが、今後の記事のご参考にしてください。
そう、つまり、今年も長女は、バレンタインデーにとあるクラスメイトの男児に手作りチョコをあげようと、ママと2人で何かと準備に勤しんでいたらしいのだ。
その気合いの入りようが、おそらくパパバレンタインのクオリティを下げる結果に繋がったのだろうが、何度そこを主張してもむなしいだけなので、するっとするするスルーしておいて、さっそく長女の動向を追ってみたい。
まず、作戦はこうだ。
さすがに朝の送り時にチョコを持たせるのはアレなので、お迎え時を狙うことにした。
ママが早めに到着しておいて、さっさとお迎えを完了し、あとはターゲットの男児のお迎えが来るまで待てばイイ。
というより、獲物が罠にかかるのを待てばイイとも言えそうだ。
ギラつく長女、ニタつくママ。
2人の恐るべきヲンナたちは、今年の作戦の成功は間違いないものだと確信していた………。
ご飯!
中村屋のー。
野菜とお肉のゴロゴロが嬉しい限り。
大勝軒産のカレーラーメンで、フタを開けると大きめのルーが一欠片。
ビジュアル的に斬新だった。
ちぢみが意外とハマる味。
生野菜も疲れた体には沁み込みまくる。
はい。
ということで、さっそく続きをば。
「ほ○れ君、まだいる! 大丈夫!!!」
ママは早く迎えに来ると言っておきながら、見事に遅れてしまっていたのだ。
帰りに待ち伏せ作戦を決行しようとしていた長女だけに、ママがなかなか姿を現さないことに相当ハラハラしていたようで、ママが到着した際にはかなりの勢いでソワソワMAX状態だったという。
「持ってきた? ちゃんと持ってきた!?」
薬の売人のように急かしてくる長女。
ブツをママから奪い取ると、「ママはこなくてイイから!」と……。
やる気マンマンです。
数分後、ようやくターゲットのママが現れると、彼女はすかさずそのママの横に並び、一緒になって彼を待つというアグレッシブな行動を見せる。
そして、いよいよ彼がやって来て、先生がさようならを告げようとした瞬間だった。
「ほ○れ君、さような……
「ほ○れくん、チョコあげる!」
どんだけ肉食だよ!!!!!
さらに、先生にしゃべる余裕すら与えないまま、「これ、○っちが作ったから食べてね!」と言ってゴリ押しのままに受け渡したのだ。
どうやら彼にはまだバレンタインという概念すらなかったようなのだが、それでもキョトンとしつつもこう答えてくれた。
「僕、チョコ大好き……」
あ、甘酸っぺぇーーー!!!!!!!
というより、
甘ぁ~い!!!!!!!
(≧∇≦)
帰宅後、彼女はチョコをあげられたことが相当嬉しかったようで、しばらくの間、ひっきりなしに、「ほ○れ君、食べてくれるかな?」、「ほ○れ君、もう食べたかな? 美味しかったかな?」を連呼していたそうだ。
そして、あまりにヤキモキしすぎたのか、最後にはこんなことまで言い出したのだ。
「てか、ママさ、ほ○れ君ママにメールしてみなよ?」
いや、メールしたことねーし!
そんなバレンタイン大作戦でしたー。