緊急お泊まり袋 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→納豆ご飯
昼飯→パパ焼きそば
夜飯→天ぷらコース
ドリンク→むぎ茶、生ビール3杯、黒ホッピー、日本酒 清泉4合、カールスバーグ3杯、ウーロン杯数杯、






































どん。
photo:10


きんきゅーおとまりぶくろー!

















はい。


実は本日は朝からわたくしがお留守番、夜はバトンタッチでわたくしが飲みに出る……という流れ。



と同時に、妻の友人妻子が泊まり来ることになったので、昼間に100均に行って、なんだかお菓子とか簡単なオモチャを袋詰めにしたワクワクパックを長女と共に準備した。



それが、つまり、緊急お泊まり袋である。




中身は撮るのを忘れたので妄想して頂くしかないが、とりあえず小学1年生くらいまでならば1時間くらいはコレで保つことができるのではないか? 程度のものである。




そして、実際どうだったかは聞いておらぬので不明。














と、いうことで、わたくしはワクワク袋ならぬワクワク飲みへ……。



実は、嬉しいことに某デザイナーさんがカウンター天麩羅をご馳走してくれることになっていたのだ。






カウンターで食べる天ぷら。


婚姻届けを出した記念日に妻と食べたのを最後に5年以上ご無沙汰だったため、たっぷりお腹を空かせて挑まさせて頂いた。



取り急ぎ、結論から言うと、結局、満腹満足となった後、オシャレなバーで軽く飲んでから萎びたゴールデン街へ移動、朝まで馴染みの店で倒れこみ、タクシーを使わずに電車だけでなんとか帰宅するという展開となった。


一度だけ、東京駅まで行き、それから三鷹まで戻るというループをしてしまったが……。


おかげさまで家に着いたのは9時近く。


帰宅すると、前日に我が家に泊まっていた妻の友人妻子も起きていたが、そのまま遊ばされるという展開だけはなんとか免れ、午後過ぎまで爆睡。



















zzz~ ⊂(-ρ-⊂⌒`つ




















では……ご飯、いきます。

















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昼間作ったパパ焼きそば。


今回の具材は卵、アスパラ、人参、ソーセージ。


子どもらもバクバク完食。


焼きそばだけはレシピなどを見なくても自分の力だけで作ることができるようになってきた。


























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では、さっそくお店の外観から。



外苑前 天ぷら 元吉。



てか、外観写しておいてこんなこというのも申し訳ないが、天ぷら屋ってどこか"ダンディなオジ様がフェロモンむんむんの愛人と共に一杯やってる"ようなイメージが強い。



わたくしの独断と偏見かもしれぬが、そこにメンズ2人で行くということは、愛人不倫関係よりもなんだか妖しい2人とうつらないだろうか?



そんなよくわからぬ懸念事項を抱きながら入店すると……。



















メンズ2人他にもいたー!










ホッと胸を撫で下ろし、素敵な天ぷら懐石に舌鼓を鳴らしていると、その後も様々な方々が入店してきた。



予想通りのダンディ&谷間ざっくりセレブみたいな不倫っぽいカップルやら、下品で派手で露出度高いネーちゃん2人(六本木のクラブなどで見かけるような感じでたいていAV女優率が高い)を侍らせながらやってきたなんだか大物っぽい業界人らしき人物など、ラインナップはまさにザ•天ぷら屋。






お客さんと会話に耳を傾けているだけでも十分楽しめそうだったが、それよりも久々の天ぷらフルコースに目も舌も携帯カメラもすべてが虜となっていたため、周囲の声などシャットダウンで無我夢中に飲んで食べた。




ということで、この後は特にもう何も語らぬので、写メだけアップします。



めんどいとかそういうのじゃないのよ……、もうなんていうか、こんなに美味いものには言葉など必要ないんじゃないかなって……。






























(・_ゝ・)













はい。

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エビの頭ー。











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肉厚キス。









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新蓮根。










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めごち。











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穴子。












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名物、角モロコシ。











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シメの天茶。



ほうじ茶で。



コレ、さいこー。

























本来ならば、現在連載中の"素朴のグルメ"コーナーとして紹介すれば良いかなというくらい絶品ではあった天ぷら様だが、完全に"素朴"ではなく、むしろ超贅沢なメニューであるため、通常ブログとしてのご紹介に留まらせて頂いた。



まぁ、あの連載にもたいしたルールなど設けていないので何の意味もないのだが、なんとなーくね……。



とにかく店の雰囲気も店員さん方のサービスもきめ細やかであり、隅々にまで行き届いているため、どちらかというと、愛人……いやもとい、恋人や奥様を連れて行かれると素晴らしく素敵な一夜が過ごせるのではないだろうか?



いずれにせよ、酔い気分に酔っ払ったわたくしは新宿へと移動し、夜中にサッカー観戦でもしようとフラフラとスポーツBARを探してみたが、とくに見当たらず、結局、いつものゴールデン街のいつものママのお店に流れるという色気も何もない末路を辿ってしまった。













そして、いつもの始発ループである。






そして、いつもの二日酔いである。




















やっぱりね、本当に美味いものを食べた時は、特にウダウダダラダラせずに潔く帰宅するべきかもしれない。


ビールとちょっとの日本酒と高級料理と安眠と……。













つまり、きっと、それが粋ってヤツなんだろう。











果たして、その領域に辿り着けるのはいつことやら……。



















まー、ゴールデン街で酩酊してるようじゃ、いつまで経っても無理ってかー?

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