朝飯→ハンバーグご飯、豆乳スープ、お茶漬け
昼飯→牛丼、ミニ冷やしうどん(なか卵)
夜飯→ミートソースのあまりで作ったドリア風、サラダ
ドリンク→午後の紅茶 おいしい無糖×2本、金麦糖質オフ500ml
仕事→某アイドル雑誌の編集、某アダルト雑誌の編集、某書籍の編集
ある日、長女が自分のスプーンを使って、我が家のワンコにご飯をあげようとしていた。
それを見た妻はすぐさま「ダメだよ!」と、長女を諭す。
まぁ、ワンコに食べさせたあとにまた自分が口をつけるんだから、ダメなのは当然と言えば当然なのだが……。
しかし、そこはどんなにマセていると言ってもまだまだ3歳児。
長女は目をまん丸に開けながら、天真爛漫然とした表情でこんなことを言ってきたのだ。
「なんで?」
「○○(ワンコの名前)、可愛いのに……」
う~ん、確かに可愛いが、それとこれとは話が別でね……。
すると、妻はめんどくさかったのか、思いつかなかったのかはわからぬが、凄い答えを彼女にぶん投げた。
「いや、だって、イヌだから……」
どんだけ説明、グダグダだよ!
犬だからって、そりゃ犬だけどさ……。
だからいったいなんだと言うんだよ!!!!
身も蓋もないとはまさにこのことだ。
当然、長女はそんな言葉では納得いかない。
うんうん、そりゃそーだ。
例えば、長女が自分のスプーンを使ってわたくしに何かを食べさせてくれたとしよう。
その流れで、さきほどの禅問答をリピートしてみると、こうなる。
ママ「○っちのスプーンでパパに食べさせちゃダメでしょ!」
長女「えっ、なんで!?」
長女「パパ、かっこいいのに……」
ママ「いや、だって、パパだから……」
どんだけ差別してんだよ!!!!!!
もう、コレ、迫害以外のナニモノでもないでしょ、コレ。
こうやって、パパは徐々に家族から汚物を見るような目で見られていくということなのか……>_<
いやいや、そんなマイナス思考はどこかへ投げ捨てておいて、ひとまずこの件を検証してみよう。
こういう時、あなたならば、どう説明するだろうか?
正解?
あんのか知らんけれども、もちろんそういうのはご飯のあとで!
昨日のハンバーグとマッシュポテトとスープ。
白っ!!!
いや、めちゃくちゃ美味いんですけどね、なんか米やらマッシュやらスープやらが、やたらとホワイトだったのでつい……。
牛丼と冷やしうどん。セットで400円。
安っ!
やはり、なか卵の甘めの牛丼は、なかなかに好き。
ミートソースあまりで作ったジャガイモとナスのドリア風。
うまっ!
妻が作ったミートソースの残りで、晩酌用に作ってくれていた。
こんな感じ。
ジャガイモくん、ナスくん、ブロッコリーくんにチーズくん……皆がミートソースとそれぞれがそれぞれの個性を活かしながら絡みあっているので、単品で口にいれた時と、組み合わせ的に口にいれた時で味が変わるため、数々の美味パターンを堪能することができた。
つまり、これだけで十分すぎるほど極上なオツマミとなってくれたわけだ。
以上。
ではでは、お約束の答え合わせを……。
「パパはね、お口がバッチィから、パパが食べたスプーンでまた○っちが食べたら、バイキンマンが○っちのお口の中に入っちゃうんだよー!(注:あくまで想像した架空の一言です)」
って、パパ、めちゃくちゃ全否定されてんじゃないですか!
つまり、コレをさきほどのワンコに当てはめてみても、なかなかどうして差別的だ。
なるほど、どうってことなさそうな長女の疑問だったが、どうやら簡単には説明できそうにない。
可愛いのにバッチィ……。
バッチィから同じスプーンで食べちゃダメ……。
なんでなんで????
アレ、なんでだろ?
おおっ、確かにコリャ難問だ……。
とにかく汚いことにはかわりないわけだが、説明の仕方がわからねー。
イエス。
レッツ、シンキング、ターイム!!!!!
結局アンタもぶん投げかよ!!!!!!
と、お感じの皆様。
「いや、だって、パパだから……」
はい。
ブッブーッ。
不正解!
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