塩ちゃんこ鍋の後に号泣 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→納豆五穀米ご飯、あさげ
昼飯→ハンバーグステーキ(つばめグリル)
夜飯→サラダ、春雨、塩ちゃんこ鍋
ドリンク→缶コーヒー、むぎ茶、プレミアム350ml×2本、黒ホッピー
DVD→モモへの手紙



















最近、やたらと涙脆い。










年をとると涙腺が弱くなるとはいわれているが、こうもユルユルになるものかと自分でも驚いている。








先日の胎内記憶の映画「うまれる」にしても、今までのわたくしならば、多少ウルっとはきてもさすがに号泣はしなかったはずだ。






まぁ、確かにあの映画は素晴らしかったので、どの時代のわたくしでも涙なくしては語れなかったとは思うが、最近ではNHKなんかが放送しているようなドキュメンタリーや、下手したらバラエティ番組ですら、ホロリしてしまうことがあるのだ。











決してうっかり見えてしまったときの"ポロリ"や、じゃじゃ丸•ピッコロ……の"ポロリ"でもない。














何の穢れもない正真正銘のホロリである。















だからといって、たとえ素敵なホロリであったとしても、お茶の間的なゴールデンタイム番組を観ながらのホロリは勘弁して頂きたいというのが皆様の本音だろう。








よく、芸能人の方々が、番組側がでっち上げたようなヤラセ全開のエセ感動ストーリーで泣いてしまっているのを見かけると、「けっ、ウソ泣きしやがって、ようやるわ!」などと思ってしまうことと同じ現象だ。







しかし、実はヤラセだろうが何だろうが絶賛ユルユル中な涙腺をお持ちの方にとっては、コレばっかりは仕方がないことなのかもしれない。










たまにというか、結構最近は、頻繁に人様のブログを読んでても泣くことがあるし……。





















はい。



そんな泣き虫パパ(キモイな…)のお食事、いってみます。










photo:01


妻が大好物な五穀米ご飯に納豆を。



わたくしは白米のが全然美味いと思うが、確かに健康的だし、噛めば噛むほど味が出るのだろう。











でも、やっぱり米は純白が1番!





photo:02


つばめグリルのハンバーグ。



妻がカキフライを頼み、家族4人で分け合いながら食す。







ハンバーグよりもカキフライのが美味かった。





photo:03


夜は鍋を予定していたため、その前にサラダなんぞを頂きながら、ダラダラと飲み始める。







コブサラダドレッシング、美味。




photo:04


こちらは成城石井産の中間風春雨サラダ。






コレ、家族全員の好物です。





photo:05


塩ちゃんこ鍋。




なかなか出汁もイイ感じだったが、それよりも成城石井で購入した、水餃子と肉団子がめちゃくちゃイイ仕事をしてくれていた。








おかげで鍋全体に味が染み込み、「ぬぉーっ!」という感じに……。



















おい、大丈夫か?



"ボキャ貧"編集者よ。









photo:06


器に盛った鍋の中身たち。










ねっ?



ほら、見てるだけで、「ぬぉーっ!」ってなるでしょ?





















はい。




ということで、前ふりから推測すれば、だいたい最後にわたくしが何が言いたいかはわかってしまっているかもしれないが……。



















そうだよ、アニメ映画「モモへの手紙」で泣いたんだよ、オッサンは……!













長女が観たいといって借りてきた「モモへの手紙」。





なんかはじめは、"妖怪が出てきたりするジブリに似た感じのアニメ映画"くらいの認識しかなく、長女の年齢だと少し早すぎるネタではないか? などと思っていた。





酒を飲みながらダラダラと観たり観なかったりを繰り返していたのだが、途中から長女よりも夢中になって鑑賞してしまっていたのだ。







後半、後片付け中の妻が、鑑賞中のわたくしに対してキッチンから何やら世間話をカマしてきた。











わたくしが、まったく返事できずにスルー状態でいると……。










妻「ねぇ、シカトしないでよ!💢」






と、お怒り気味。







それでも返事のない旦那に対して再び、"イライラねぇ"をぶつけようとした瞬間だった。





















わたくし「びや(いや)、びょっど(ちょっと)、だいぢゃっで(泣いちゃって)……」























泣いてんのかよっ!!!!!!!!
















あまりにボロボロいってたわたくしを見てゲラゲラ大笑いする妻。






妻「いや、こっちこそ、なんかごめんごめん! ごゆっくり泣いてください」








横で長女も不思議そうな顔で見ているが、なんとなく話の内容を理解していたようで、「イイ話だったねー!」と余韻から抜け出せずにいるパパを気づかってくれた。










いや、わかるんですよ?


だいたいパターンなので、展開読めるわけですよ?





でも、予想通りの流れであっても、「そうくるよねー!」なんて独り言を呟きながら涙してしまっていたのです。







































いやはや、どんどんオッサン化が止まらない31歳2児のパパ。





日曜日の一コマでした。




























ちゃんちゃん。
photo:07


塩ちゃんこよりも、"しょっぱい"涙だぜ。

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