朝飯→納豆ご飯、インスタント味噌汁
昼飯→塩むすび、たまごロールパン
夜飯→サンマ塩焼き、レタスとウインナー炒め、野菜生春巻き、ご飯、味噌汁
本日は朝から家族全員で何かと買い出しツアーへ。
ここ最近、次女が歩き回れるようになってからは、買い出しがさらに困難となってきている。
今までは次女をオンブして、長女の動向にだけ気をつけておけば良かったので、妻がわたくしのどちらかがフリーで動くことができた。
しかし、今や暴走モードへと進化した彼女は、両手を前に出しながら、「あーあーあー」と意味不明の言葉を発しながらそこら中を徘徊しまくるのだ。
ゾンビ!
ずばり、歩き始めたばかりの幼児は、まさにそう評するしか言いようがない。
たまに噛み付くしね。
そんな次女ゾンビに手を焼きながら、なんとか目的のブツの買い物を続けるが、あまりにも自由すぎる彼女へのイライラは徐々に募っていく。
しかし、どんなに怒りを露わにしようが、どんなに冷静に説得しようが、オカマイナシ。
勝手に暴れまわり、勝手に転び、勝手に泣く。
こんの、バカヤローがぁぁぁ!
とうとう、パパのなかのナニかがキレたのか、床に倒れ泣いている次女を拾い上げ、一言カマシてやった。
「おい、ポン太! もう、おめぇは今日から"ポン太"だよ!パパはおめぇを "ポン太"って呼ぶことにしたからな!」
………。
い、意味不明(-_-;)。
そう、言い放った本人すらセリフの意味がわからなかった。
なぜ、次女の行動にイラついているのに、"ポン太"と呼ぶ宣言をしたのか?
怒りを表現するならば、その前の心の声「バカヤローがぁ!」ではないのか?
そもそも、"ポン太"って何だ?
一応、次女は女の子。
"ポン太"っていったい何なんだ?
説明しよう。
おそらく、そのときのわたくしは、学生時代にムカつく友人やイラつく教師に対して、"変なアダ名"をつけて呼ぶことでストレスを解消しようとする心理状態と同じことを感じていたのではないだろうか?
たとえば"山口"という小言がウルサイ教師がいたとしよう。
生徒A「あー次の時間、アイツの授業かぁ。いちいち邪魔くせーことばっか言うから嫌なんだよなぁ」
生徒B「あーアイツね、最近 "邪魔口"先生って呼ばれてるらしいぜ?」
生徒A「あっ、それウケるぅー!」
簡単にいうならば、こんな調子だ。
そしてわたくしは、ソレと同じことを次女に対してもぶつけてみたくて仕方なくなり、意味のわからないことをほざいてしまったわけだ。
しかしアータ、それは何とか理解できるとしても、"ポン太"って……。
だって、その瞬間はものすごく"ポン太"っぽく見えてしまったんだもの。
ちなみに、ソレをのちほど聞いた妻と長女は大爆笑。
次女が言うことをきかないワガママモードになった時は、"ポン太"と呼ぶという家族間の同意まで得ることもできた。
そんなわけで、"ポン太"のせいで大変遅くなりましたが、今日のご飯、紹介します。
朝は納豆と味噌汁さえあれば大満足。
昼は買い出し途中にオニギリなどを長女とサクっと食べたのだが、休憩せずに買い続けていた妻と次女はのちほどラーメン屋に。
ラーメン1杯、ご飯、一口餃子を2人で食べていたので、あとから合流して少しだけ頂いた。
ちなみに左下が"ポン太"、1歳半。
夜は久々に妻の手料理。
野菜だけが詰まった生春巻き。
野菜万歳!
レタスとウインナー炒め。
わたくしはやっぱりレタスよかキャベツがいいが……。
Oisixのサンマ。
水揚げの瞬間に冷凍保存するらしく、めちゃくちゃ新鮮!
下手なスーパーや居酒屋よりも断然旨く、コレ1尾だけで、日本酒を3合くらいイケてしまった。
秋はやっぱり秋刀魚だよー。
すっかり、秋刀魚を堪能。
ご馳走様でした!
さて、ポン太との買い物疲れと、秋刀魚による気持ち良い晩餐、これら2つの要素がミックスされ、子どもらと共に21時には就寝。
片付けなどもできぬまま、朝5時くらいまで爆睡してしまった。
たまにはそんな日があっても良いだろう。
と、いうわけなので、最後に皆様に、イラナイかもだけどプレゼント……。
ドンッ。
ポン太、1歳半です。
女の子です。
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