スピリチュアルかどうかは別として、長女がしゃべるようになってから起こっている現象がある。
「いま、○っちの赤ちゃんと遊んでるよ」
「○っちの赤ちゃんがご飯食べたいって言ってるよ」
「お買い物に○っちの赤ちゃんも行きたいって」
などなど…。
つまり、長女の頭のなかには空想上の赤ちゃんが存在し、それを自分の赤ちゃんだと信じて日々行動を共にしてるらしいのだ。
次回は胎内記憶のお話をちょろっと書きたいと思ってます。
こわっ!
と、思われる方もいるかもしれないが、実はコレ、幼児期にはよくあることなんだとか。
業界用語では、"イマジナリーフレンド"や"イマジナリーコンパニオン"と呼び、現実と空想の区別がつかない幼児期に現れる想像上の友達のことをいうらしい。
ぬいぐるみに話しかけるバージョンのちょっと進化系ともいえるようだ。
つまり、何らスピリチュアルなことではなく、よくある事例として、広く知られているのだ。
チッ、うちのコだけだと思ってたのに……。
なんてことは微塵も思っちゃいませんよ(笑)。
ただ、よくあることとは知られていても、実は何故そういうことが起こるのかはほとんど解明されていないという。
つまり、なんだかんだいいながらも、"不思議現象"ではあるわけだ。
ザッツスピリチュアル!
ちなみに我が娘の場合は赤ちゃんなので名前はないようだが、ジョージやロビーなどお友達に名前があるコもいるようだ。
なぜ横文字かもまた謎だが、きっとなかには和名の友達もいることだろう。
娘と同じ保育園に通う某T君には、ヒヨコのお友達がいるそうだ。
しかも3匹。
普段から保育園では一匹狼的な存在で、常にではないが、腕を抱えるようにしてそのなかでヒヨコを大切に守っているという。
その過保護っぷりは、保育園のお友達が軽くぶつかったりすると、怒りを露わにするほどだとか。
そして我が娘同様に、気づくと見えないお友達と話していたりする。
「独りオママゴト」的なことなので、特に問題はないらしいが、「シックスセンス」的なことだとしたら、結構怖い。
ネットなどで調べてみると、お子さんによっては、ちょっとホラー的な展開になってしまっているところもあるようだ。
ちなみに、我が妻の母親が勉強している数秘術(生年月日で占う占術の一種)によると、長女は過去に何度も"生まれ変わり"を経験してきているらしい。
よって、妻の母的には、長女のソバにいる赤ちゃんは、どこかの前世において長女の子どもだった赤ちゃんのことなのではないか? という推測をたててるらしい。
お月様の話以外にも、胎内記憶や中間性記憶というものを語ってくれている長女なだけに、見えない赤ちゃんにもイマジナリーフレンド以外の意味があるのかもしれない。
もしも、お子さんにこのような話があった方などいましたら、是非お話を聞かせてください!
iPhoneからの投稿