本日は小雨が降りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、日中にがま口の櫛入れを作りました。
昨日「くしの日」ということで、獅子狩が使っている櫛をご紹介いたしましたが、あれの入れ物があまりにキツキツ過ぎるので、前々からもっと大きい入れ物を作ろうと考えておりました。
黄色地に桜の柄が可愛くてこの布を使ったのですが、いかんせん余り布の幅がなさ過ぎて大きい櫛がピチピチでしたf^_^;)
せっかくなので、今回作ったものの作り方を軽く紹介したいと思いますo(`ω´ )o
【がま口櫛入れの作り方】
材料は、
・表布…1枚
・内布…1枚
・口金…1個
・入れ物部分の型紙…1枚
です。
手芸屋さんで売られている口金には、それにあう型紙があらかじめついている場合が多いです。
今回は、それを櫛の大きさに合わせて少し改変。元のがま口財布用の型紙から、物が入る部分をだいぶ伸ばしました('v')
次に、型紙に合わせて布を切ります。
型紙の底部分を縫わなくて良いように、底辺を「わ」にして布を切り出しました。
入れる予定の櫛が2本あるため、中に一つ仕切りを設けようと思い、四角い内布もチョキチョキ(° °)
表布も内布も、袋状に縫います。このとき、口金がつく部品はまだ何もしなくて大丈夫です('o')
袋状になった表布と内布を中表に合わせて縫い、ひっくり返すと……。
だけ、と言いましたが、実はこれが一番難しい作業だったりしますf^_^;)
口金には「穴が空いていて、布を縫いつけるタイプ」と「穴はなく、ボンドや紙紐、ペンチなどを使って布を挟むタイプ」の主に2つがあります。
獅子狩が今回使ったのは穴が開いている方のタイプだったのですが、とくに口金のカーブが縫いづらく苦戦しました。
口金をつける作業のときは、小回りがきく短針を使った方がよさそうです(° °)
やや苦戦した口金つけを終え、糸を切れば完成です。
櫛入れが出来ました‼︎\(°∇°)/‼︎ゆとりある長方形のポーチです。
中はこんな感じ。写真では分かりにくいですが、2本入った櫛の間に仕切りがあります(°ω°)
これで、櫛を取り出すときも楽にサッと取り出せそうです。
今回のような10cmほどの口金で作るものは、手縫いでも比較的簡単に作ることができます。
が、獅子狩が鞄やダイス基地ポーチを作るために購入したおばけ口金のサイズとなると、口金を取り付けるだけでかなり時間が掛かりそうですf^_^;)
ダイス基地ポーチの構造を考えているところですが、数日に分けて作ることになる予感がします(° °)
実は明日 就職面接があるため、すでに今日から緊張している獅子狩{(°-°)}
今日はしっかり寝て、明日に備えることにします。く(‾へ‾)
それでは皆さま、おやすみなさい('w')ノシ