皆さま、本日はいかがお過ごしでしたか?
獅子狩は就職活動での筆記試験に備え、せっせと復習をしておりました。明後日がテストなので、明日もテスト勉強を頑張る予定です(° °)φ_
さて、今日は消せるボールペンのFRIXIONでちょっとした実験をしたいと思います。
先日「2本購入したら50%OFF」という、とどのつまり1本分の値段で2本のペンを購入できるという大売り出しセールに遭遇し、購入してきたFRIXION。
どちらも細さは0.7。青だけを買う予定でしたが、上記の理由で橙もget.お買い得です‼︎(°v°)‼︎
FRIXIONは書いた文字を頭の方で擦ったら消えるというのが売りなのですが、摩擦熱で文字を消しているということは、普通に暖めても消えるのでは……?と思い、少し実験することにしました。
用紙は市販の400字詰め原稿用紙です。
そしてこの原稿用紙を、獅子狩家のガスファンヒーターで暖めます(※近づけすぎると用紙自体が燃えてFRIXIONの実験どころではなくなってしまうので、近づけるのはせいぜい20cmまでにした方が良さそうです)。
熱で消えることがわかっていても、実際やってみると驚きの現象です!
ガスファンヒーターの温風で文字が消えていく様子が目視できるのですが、文字が消えてすぐの状態だと、ガスファンヒーターから離して常温にすることで消えた文字が一瞬で戻ってきます。これは動画でも撮影しない限り、皆さまにはお見せできませんね(笑)
FRIXIONをお持ちの方は、ぜひ確かめてみてください(°w°)とても楽しいです‼︎o(`ω´ )o‼︎
引き続き温風を当て続けると、文字はさらに消えていきます。
そして……とうとう全部消えてしまいました(笑)
結果が何となくわかっていても、やはり現象そのものを自分の目で見ることは楽しさや発見がありますね。小学校の理科の実験も、教科書を先に読んでいるのだからみんな結果を知っているはずなのに、それでも実際に自分たちで実験して同じ結果が出ると驚くものです。
完全に真っ白な原稿用紙。まさに白紙に逆戻りです。
↑真っ白な原稿用紙を拡大。色は綺麗に消えましたが、筆跡はしっかり残っています。
そして巷では、この消えたインクを戻す方法として「文字が書いてあった紙を冷凍庫に入れる」という方法が紹介されていました。
せっかくなので、消えたFRIXIONの文字を戻す実験も行ってみましょう。
冷凍庫に2~3分ほど、真っ白原稿用紙を入れてみます。取り出してみると、先ほどガスファンヒーターで消した文字が、うっすら帰ってきました(°o°)
ちょっと冷やしただけなので、まだ完璧には戻っていません。
しかしこの実験「それさっき暖めて消してた途中の写真を持ってきただけじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので(なんせ、同じ原稿用紙の写真ばかりなのでf^_^;))、この原稿にちょっと落書きを('ω')φ_
冷凍ご飯と一緒に冷やすこと、約10分。結果はこんな感じです。
獅子狩は小学校時代、マグネシウムリボンが眩しく白色に輝いて燃えるのが大好きでした。
皆さまも、何か楽しかった実験など覚えていらっしゃいますか?
さて 実験が無事に終わったところで、獅子狩はそろそろ寝ようと思います。
それでは皆さま、良い夜をお過ごしください('w')ノシ