ミッフィーの本と、今日買ったいろいろなもの('m') | 【おもちにっき】

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獅子狩 和音の【おもちにっき】です。

日々の雑多なことのほかに、手芸のことやゲームのこと、本のことを書いていく予定です。

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※Twitterもしています(@Akahiyagiri)。

こんばんは、獅子狩です。

今日は祝日でしたが、皆さまいかがお過ごしでしたか?

獅子狩は日中に少し遠出をして、いろいろと買い物してきました('w')

まず、100円ショップで購入したものがこちら↓
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ミニ黒板、ミニイーゼル、ミニ黒板消し、5色チョークのセット。4点で432円でした。
最近は小さい黒板が流行っているようで、以前は大きなお店にしかなかった小さい黒板が100円ショップでも販売されるようになりました。

そして、左から順番に……
・星型の小瓶
・試験管風の小瓶
・赤の爪ヤスリ
・木製ブラシ
・クリームボトル
の5点も一緒に購入しました。
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小瓶はイヤリングか何かに改造したくて購入。木製ブラシは静電気対策に良さそうだったため購入しましたが、なかなか使い心地が良いブラシです(‾∇‾)♪

そして、本も二冊購入。
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左のミッフィーが描かれた本が
ディック・ブルーナ『夢を描き続ける力』
右の白い本が
アラン『幸福論』です\(°v°)/

ディック・ブルーナ『夢を描き続ける力』は、ミッフィーの作者であるブルーナさんが「ミッフィーの絵本を作るとき、何を大切にしているのか、どうやって作っているのか」などのことがまとめられた本です。
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本書より。開いてすぐのところに、ブルーナさんの写真とメッセージが載っています。

我が家にもミッフィーの絵本はいくつかあり、小さいころに何度も読み返した記憶があります。皆さんもきっと一度は、この愛らしい一匹のうさぎを見たことがあるのではないでしょうか?彼女はあらゆるところで有名なうさぎの一匹だと思います。
ところで、皆さんはミッフィーの友達についてご存知でしょうか?クマのボリスやバーバラなどの友達ももちろんいますが、私は個人的にこの子がとても好きです(°v°)つ
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(上の写真は本書より。ミッフィーの絵本に出てくるキャラクターたちの紹介ページのものです)

ミッフィーのペンフレンド、メラニーです!
ミッフィーはメラニーと文通をしていて、あるときミッフィーの家にお泊まりに来る話があるのですが、私はそれがとても好きです。確か「ミッフィーとメラニー」という絵本だったと思います。

上の写真で分かるように、メラニーはミッフィーとは違って茶色いうさぎなのです。ミッフィーたちとは違うところに住んでいるようなので、種類的に違うのでしょう。
メラニーはそのことを誇らしく思っているようで、ミッフィーに「私のお腹は茶色いのよ」とお腹を見せたりします。メラニーは自分がミッフィーと違う種類のうさぎであることをしっかりと認めていて、自身の誇りとしているのです。このしっかりとした自己受容!私は今もメラニーに憧れています。
またミッフィーも自分がメラニーとは違う種類のうさぎであることをしっかりと認めているので、自分と少し違うメラニーに対して「貴女の茶色いお腹は素敵ね!」と素直に言えるのです。
彼女たちは大変素晴らしいうさぎなのですね(°×°)

ミッフィーとメラニーでは種類の違いでしたが、日常的にこういうことってよくあります。とくに子供のころだと、人より背が高い・低い、鼻が大きい・小さい、手足が長い・短い……人との些細な違いで喧嘩をしたり、傷つけられたり、落ち込んだり、そういうことがたくさんあったように思うのです。それらを「自分には○○なところがある」と、嫌いも奢りもせずに受け入れていくというのは、実はすごく難しい。

私がこのメラニーの話を読んだのはもう小学生も中ごろだったと記憶していますが、そのときに「メラニーは自信があって凄い」と思ったのを覚えています。だから今でもメラニーが大好きです(もちろん、ミッフィーのことも好きですよ!)。

もう一冊の本はアラン『幸福論』です。
これは大学の授業がきっかけで読んだ本で、新しく出ていたのを発見して購入しました。
これは完全版ではなく、アランが書いた原典の中からいくつかを引き抜いたバージョンです。
「済んだことを後悔しない」「自分自身の良き友人になる」「不安とは無意味な同様である」など数々の名言が収められていて、迷ったら読むべき本の一つと感じています。

さて、明日はまた大学に行かねばならないため、そろそろ寝ようと思います。

皆さま、また明日 お会いいたしましょう('w')ノシ