来年の手帳を製本しました(その1) | 【おもちにっき】

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獅子狩 和音の【おもちにっき】です。

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こんばんは、獅子狩です。

今日は大学帰りに寄ったLOFTで万年筆のインクを買いましたが、レジが大変な混み様でした。皆さん、どうやら来年の手帳を買いに来ていたようです。
皆さんは今日、いかがお過ごしでしたか?

さて、今日は以前製本すると言っていた来年の手帳を製本しましたので、ここに詳細を報告しようと思います!

今回の製本には、MDノートを始めとしたいくつかのノートを使用します。
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左から、
・MIDORIさんのMDノート
・KOKUYOさんのCampus Dailyノート
・Campusドット入り罫線ノート
・Campus罫線ノート(の一部)
です。
今回はこれらを一つに合体して製本します(°v°)

獅子狩の予定を管理するには、メインの月間マンスリーと小説の執筆状況を管理するための(小説家志望なのです)サブ月間マンスリー、そしてネタを書き込むために多めのメモページが必要なので、今年は手帳を二冊使っていました。来年はどうすべきかといろいろ考えているうちに、複数のノートをドッキングする案を思いついたため、今回実行しようと思います。

この手帳二冊+ノート一冊+ノートの一部を組み合わせ、背表紙にボンドを塗り、見返しの紙(今回は生成色にしました)とセットで合体です!
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合体ッ‼︎\(°∇°)/‼︎

断面を見るとよくわかりますが、なんと統一感のない手帳でしょう(笑)ちなみに、上の大きなブロックがMDノート、その下のブロックが二冊のCampusノート、そしてそれの右についている小さいブロックがCampusノートの切れ端です。

そして、背面にスピン(しおり紐です)と花布(ハードカバーの本文の上下にちらっと見えているあれです)、そして寒冷紗(固定用の網目になった布のようなものです)を貼りつけます。
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MDノートにはもともとオレンジのスピンが付属しているため、Campusノート用にもう一本だけ赤いスピンを追加しました。赤と黄色の縞々が花布です。

これで本体は完全したので、次は外側の部分を作ります。

この赤白の生地は、百貨店でしていたムーミンフェアにて購入しました。フィンランド産でラミネート加工がされています。これで多少の雨もへっちゃらい!ですo(`ω´ )o
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それから、本体より少しだけ大きめに切った2mm厚紙を用意します。表表紙、背表紙、裏表紙の三枚が必要です。
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生地に厚紙を、ボンドでしっかりと貼りつけます。
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ちょっと厚紙にボンドがついていますが(左下、変にテカっているところです)、ここには見返しがくっつくので気にしません(笑)

本体と外側にしっかりボンドを塗って、最後にドッキング!
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ハードカバー特有の溝がしっかりつくように、たこ糸で縛ります。

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そして明日の朝まで乾かします。
急に手帳が二冊になったため、見てくださっている皆さんが困惑していそうですが(笑)左が先ほどまで工程を見てきたMDノート+Campus、右はサークルの先輩から貰ったEDiT手帳の中身です。同時進行で一緒に製本していました。
このEDiT手帳には本来、赤い皮のカバーがついていて、その先輩はどうしてもカバーがほしくて買っちゃったとのことです。そして中身だけになった手帳本体を、私の来年の日記帳として使うべく貰ってきました。

果たしてうまく製本できているかは明日の朝にならないと分からないので、本日はここで報告を終了させていただくことにします。

明日、手帳の出来具合などを更新いたしますので、もし良かったらまた【おもちにっき】にお越しください。

それでは皆さん、おやすみなさい('w')ノシ