インスリンの針 | なせばなるなさねばならぬ 何事も

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私はIDDMという病気です。1型糖尿病とも言われています。2010/05/07に発症しました。現在も 注射の欠かせない毎日です。知人に1型糖尿病だというと「あ~糖尿病」と一般的な糖尿病と勘違いされますが、こういう病気もあるんだと知ってもらえたらいいなと思います。

数ヶ月前に針の種類を変えてもらった


これ↓から

なせばなるなさねばならぬ 何事も

これ↓に

なせばなるなさねばならぬ 何事も

針が曲がっていたり、


うまく刺せ(インスリンがはいらない)


なかったから多分真っ直ぐ入れていない


自分のせいだと思うけど


針の太さが違うらしく、


細いほど痛みが1点に集中するから、


太い方が私にはいいのかもしれない


変えた方が太いので最初は


インスリンもいい具合に


入ってたけど、最近はあまり…


結局真っ直ぐ打てていないから


だと実感


この病気は人それぞれ症状も効果も


違うので、これが正しいとか、これが効くとか


いう【正解】がない


だからみんな情報が少ない中で


見つけて自分にはどうか試しながら


生活しているんだと思う


だから第三者が知りもしないのに


血糖値を下がらないように(または上がらない


ように)すればいいとか、安易に言うのは


一番気付く


それができればこんな苦労はしない


体内のインスリンが働かない病気なのだから


この病気がもっとメジャーなものになればいいのに


白血病も昔は不治の病みたいな言い方されたけど、


今は医療の発達により、


治る病気の一つになった


この病気もいつかそんな日がくると信じたい