今更ながら恋空を視聴しました

なんかやばいとは小耳に挟んでいたので見たことないし興味本位で観てみたらすごかったです

 

レビューでは叩かれがちだけどわたしは好きです

 

観終わった後、レビューとかいろんな人の感想見たらボロボロでびっくりしました

 

わたしが今回恋空について、

ノンフィクションだとかの事前知識なしで観た感想です

 

描写や展開に、おかしいとか軽いとかそんなことを言われるかもしれないけど、

学生の、男女の密な恋愛の序のほうって、おかしいし、

まともな人が外から見たら軽いと感じるだろうし、

男から見たら、は?って思うかもしれないけど、

女目線だとあんな雰囲気で心に残ってたりするものです

流れでやったことに対して焦る結果になったりすることもあります

 

情景描写とかすごくいいなと思ってます

 

一つ一つの何気ない描写に、

多方面からじわじわいたぶられていました

 

自分自身、

この映画が刺さる青春送ってこられた人間だなあとしみじみ

 

小中学生のころたまに見て憧れてた

学園ドラマやSEVENTEENの中の高校生の世界観で、

 

後半は、小中学生のころ読んでいた

ケータイ小説の王道的な展開でエモかったです

恋空ってたぶんケータイ小説や夢小説の金字塔?フォーマット?

基本的な部分を創り上げた偉大な作品なんだろうなというのを感じました

 

結局、主人公の選択次第で人生って作られていくものだよねっていうのを感じました

 

レビューがボロボロだけど、私はとてもよかったと思った理由は、

こんな高校生活や恋愛に憧れる側じゃなくて、

一通り青春(恋愛とか人付き合いとか)した人間だからこそ刺さることがたくさんあったんだと思います

あと、死生観が自分の中で落ち着いてたからこそ自分に悲劇的には映りませんでした

 

感動以上に、

あ~こんなことあったな~とか、

こんな人いるな~とか、

そんなノスタルジックに浸れる映画でした

 

小出恵介よかったなあ

次なに観ようかな