15日に解禁された鎌北湖に連れていってもらいました。

8tものヘラブナを入れたとの事、期待高まるも、
6時現着したら既に一番釣れる場所は先客在り。
場所取りの際バッグが湖に落下。
まだ魚は動かないから、と暫く車内で過ごし。
いざ、と竿を出すも両ダンゴだと打ち込む時に
針から外れてポチャン。

クワセをサナギ玉に変えて、のんびり打ち込み。
たま~に浮きが動くけど、当たりが出ないな~。
と、午前が終わる。

午後になって1度当たりが出たと思ったら
結びが甘く仕掛けごとバラけた。

師匠が見かねて結び直してくれて、再度粘る。
師匠も、お隣のお兄さんも、勿論私も、
全然釣れない。

でも、思った程には寒くもなかった。
鷹か鷲かは判らなかったけど、水面で獲物を
捕らえて飛んでいく様を目撃、
隣りのお兄さんと盛り上がった。
(師匠はお出掛け中)

師匠の古いお馴染みさんが様子見にいらして
おしゃべり。お連れさんが温かい缶コーヒーを
おごってくれて冷えた体に染みる~。

17時を過ぎた頃になって、深棚でマブナが
釣れ始めた。
水面にはたくさん魚が跳ね始めた。
棚を浅くしたら、正に入れパク状態!
遅いよ~。

1番釣れる場所、ってところは元々、温泉が
流れているらしくて、水が温かいらしい。
そこの釣り人達が帰ったから、魚が流れてきた
みたい。

18時には浮きが見えにくくなってきたので
撤収。でも十分楽しめました。

帰りに師匠の師匠のお店に寄って情報交換
という名のおしゃべり。
いつもコーヒーご馳走様です。
エサを買い足そうか師匠に相談したら、
大師匠がブレンドしたのを1袋くれました。
名人が作った浮きも、1本持ってっていいよ、と。
師匠に選んでもらって、ありがたくいただきました。
緑の!二階堂大和カラーですよ!
ウキウキですよ浮きだけに(座布団全部持ってって)。

帰り車中で雨が振り出しました。
今時分の雨が続く日々を菜種梅雨というのだそう。
この梅雨が終わる頃、大潮が来て、何故か魚が
よく釣れるようになるんですって。

次はまた鎌北湖か、大師匠のオススメの間瀬湖か、
はたまた別の場所か。
春の野釣りは行楽気分。
楽しみだなぁ。

トラブルもたくさん、楽しい思いもたくさん。
終わり良ければ全て良し!な一日でした。