某会社で医療事務系の資格を取ったものの、

全然就職に結び付かない、、、そんな時。


講座の仲間が、「どうせなら介護の資格も取ろうと

思うんだけど、一緒に取らない?」と誘ってきました。

若い頃の私だったら、まず絶対に介護なんて仕事を

しようとは思わなかった。

でも、いずれは両親の世話をする事を考えると、

知識や技術は有った方が良い。

それで、ヘルパー二級を取りました。


その際、現場実習が有ったのですが、実習先の施設は

当然のように人手不足。

「ウチに来るよね?」の嵐。

資格取得の見込みで就活を始めたら、

「で、いつ資格取れる?いつから働ける?」

いや、何なら医療事務で面接に行った医院でも

「事務は間に合ってる。ヘルパー二級を取ったら

雇う。で、いつ取る?」(当時は取るつもりは無かった。)


ええ。介護はいつでもどこでも人手不足です。

何歳だってウェルカムです。

何なら資格なんか無くたって即採用です。


何故なら、割に合わないから。


きつい汚い給料安いの3Kです。

身を削って誠心誠意尽くしても返ってくるのは

暴言、暴力、セクハラ、、、

ごくたまに「ありがとう」。次の瞬間には

忘れられてますが。


それでも、やっぱり「ありがとう」「あなたがいて

くれて良かった」と言われれば嬉しいです。

イベントの時には皆様が喜んでくれて、楽しかったと

笑ってくれて、良かったよと労ってくれて、

今でもその時に味わった気持ちは得難い宝物なのです。


そんな介護のお仕事、私にとっては直近の仕事でもあり、

人生で一番長く勤め、その後の資格マニアを形成する

期間でもありました。

なので、次回は引き続き介護の資格について

書いていこうと思います(・ω・)ノシ