土日を絡めて旅行に行くなら、ゼッタイ行きたいデデドの朝市。


三十路を過ぎたシンデレラ


観光客はモチロン、地元の人も買いに来るそうで、めっちゃに賑わっています。

6時過ぎからお店が立ち並び、9時には閉まってしまうそう。


野菜、果物、化粧品、衣類などはもちろん、「大関」って書いてある徳利も売ってました。

掘り出しモノも結構あるの。ヴィクトリアシークレットのボディミストは9ドルでGETできちゃう。

(普通は15ドルくらい)

他にも、コレ、ガラクタだよねー?ってなモノまで。


恐らく朝釣ったばかりの魚。

包丁と呼ぶには少々いかつい

鉈のようなもので豪快にさばいてました。


三十路を過ぎたシンデレラ

三十路を過ぎたシンデレラ

そうそう、犬も売っているの。


食べるわけではなく、

飼っている犬が子供を産むと

売ってしまうそう。


HALを思い出し、

一気に里心がついちゃった。


買い物に関しては特別期待はしていなかったので、冷やかし専門で、

私のメインはチャモロ料理。



三十路を過ぎたシンデレラ

鳥と豚かなぁ。各1本づつとピラフっぽいご飯。

大変なボリュームで朝とは言え、体重が心配なご飯は5ドル。


お肉はおいしいんだけど、ご飯、はっきりいっておいしくない


三十路を過ぎたシンデレラ


タイ米っぽい細長いお米。パラっとした感じは好みなんだけど、

なんだろ。甘くて薄いかな。食べたコトない味。


ただ、おいしいとかマズいとか、どーでもヨカッタりする。

なぜなら、GUAMじゃなきゃ味わえない、念願のチャモロ料理だから。


朝市に再訪したら、またゼッタイ食べる。そしてなんだろー、この味??って言う。


念願のチャモロ料理とか書いたけど、デデドの朝市で、食べ物系のお店を出している人たちは

フィリピン移民の方が多いらしい。

春巻きとか、米粉のヌードルとか確かにあった。そしてとてもおいしそーだった。

次はそれも食べる、ゼッタイ。


ガイドのシローさんがGUAMに来たばかりの時、

奥さまが下着やシャツなどの古着を朝市で売ったことがあるそう。


Made in JAPANということで、他人が着た下着であっても飛ぶように売れたんだって。

70ドルに値切られたミシンも150ドルで売られてたってこともあったらしい。


なんというか、パワフル。そしてたくましさが溢れているデデドの朝市。

私もパワーをもらってワクワク気分で朝から気分いいーの。


ホテルのあるタモン地区からは少し遠いですが、

朝市行きのバスも出ているし、ツアーもあるので、早起きさえできれば気軽に行けますよん。