目黒から街歩き -2ページ目

目黒から街歩き

東京・目黒を起点に東京周辺や海外の街を歩いた記録です。

目黒から街歩きヴェルニゲローデ駅に16:09到着。ここから、旧市街まで徒歩約15分。木組みの家並みと石畳の街路がよく残っており、観光客も多い。
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目黒から街歩き街の丘の上には城も見えるが、夕方になったので登るのはあきらめる。旧市街の外れの線路で遮断機が下りて少し経つと蒸気機関車がやってくる。ここでもカメラを持って待っている人がいる。日暮れとともに雨が強く降り始めてずぶ濡れになって、駅に戻る。ハルツ狭軌鉄道の駅を除くと、蒸気機関車がまだ熱気を持っていて、近づくと暖かい。
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目黒から街歩きヴェルニゲローデからVienenburgで乗換えてゴスラー駅に到着。駅近くのDerAchtermannに宿泊。€67。古い城壁を利用したホテルで、サウナも使えるらしいが、時間がなく残念。今回泊まった中で一番よい部屋。
目黒から街歩きホテルを7時過ぎに出発し、ワイマール駅7:06発のICでエアフルト駅へ。ここで、8:03発ノルトハウゼン行REに乗車。2両編成のディーゼルカー。
目黒から街歩き鉱山の立坑やボタ山が見えてくる。旧東ドイツ地域だが、工場や倉庫などの建物がそのまま廃墟になっているところもあり、やや寂しい印象。
目黒から街歩きノルトハウゼン駅に9:21到着。駅前広場に面して、ハルツ狭軌鉄道の駅舎があり、チケットを購入できる。同鉄道のディーゼルカーは、トラムの停留所に乗り入れている。駅前からトラムに沿って歩き、丘に登ると市庁舎があり。広場で小さな市が開かれている。ここに案内所もあり、地図をもらう。
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目黒から街歩きノルトハウゼン駅に戻り、古いオープンデッキスタイルの小さな客車を10両程度連結した蒸気機関車をみる。10:16に発射し。ノルトハウゼンの街を抜け、ハルツ山地に向けて勾配を登り始める。息遣いのような機関車の蒸気の音がなんとも心地よい。沿線の道路からも、ニコニコしながらカメラを構える人も多く、なかなかの人気者。途中駅で給水のため、少し長めに停車。片道€28.
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目黒から街歩き途中のDreiAnnenHohneで列車を乗換える。ここまでは、ガラガラだったが、ヴェルニゲローデからの乗客が多いようで、数百人の乗客を乗せて、ブロッケン山上に登っていく。13:44に山頂駅に到着。
目黒から街歩き駅周辺は霧の中。山頂周辺の遊歩道を歩くが視界が開けず、すれ違う人もなく寂しく、寒い。山頂に着くと電波中継所と博物館などがある。年間で晴天は少ないらしい.14:51発の列車で山を下り、再びドライ・アンネン・ホーネで乗換えてヴェルニゲローデ駅へ。下りは、登りほど蒸気機関を動かしておらず、音が違う。€18.
目黒から街歩き約1時間半でエアフルト中央駅近くのバスターミナルに到着。ここからは鉄道で約20分でワイマールに到着。駅前のHotel Kaiserin Augustaに宿泊、8,152円
目黒から街歩き駅から旧市街に向けて歩くと、戦前のドイツ共産党の指導者エルンスト・テールマンの像が今でも残されていて、団体客が面白そうに見物していた。旧市街の広場は、翌日からの「タマネギ祭」に向けた準備が行われている。屋台だけでなく、観覧車なども運び込まれている。訪問が一日遅ければよかったが、残念。
目黒から街歩きワイマール訪問は二度目だが、前回入らなかった美術館となっている城に入ってみた。19世紀初頭に建てられたワイマール公の居城で、現在は美術館になっている。閉館時間までゆっくり見学。その後、ゲーテの住んだ家など旧市街を歩くが強い雨に見舞われる。
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目黒から街歩きニュルンベルク7:01発のICEに乗車し、Lichtenfels駅でRB(普通列車)に乗換え、コーブルクへ。古城街道の街の一つだが、「地球の歩き方」にも載っておらず、あまり知られていない街。しかし、コーブルクの君主の一族であるザクセン=コーブルク=ゴータ家は、ヨーロッパの王家との政略結婚により、イギリス王家との血縁もあったことは多少知られている。駅構内の書店で地図を購入して、まずは市庁舎のあるマルクト広場に行ってみる。この街名物の松ぼっくりを燃料に焼いた長いソーセージを食べてみる。
目黒から街歩き市庁舎の近くにあるエレンブルク城、開館前だったので入らず。近くにツーリストインフォメーションがあり、日本語の無料ガイドも置いてあるが、日本人観光客には会わなかった。
目黒から街歩きエレンブルク城の傍から広い宮殿庭園があり、そこを道標にしたがって歩いていくと、徐々に山に登っていく。やがて視界が開けたところで、山上のコーブルク城が見えてくる。歩くと30分近く掛かるが、本数は少ないものの、市バスが走っていることも後で知った。入城料は€5。第一次世界大戦を経てドイツが共和制になるまでは、実際に君主一族が生活していた雰囲気が残っている。また、階下には武器庫や馬車などが置かれており、興味深い。また、城壁の上からは、周辺地域を見渡すことができ、戦争に備えた砦であったことも理解できる。一見の価値あり。
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目黒から街歩きコーブルク駅に隣接するバスターミナルから、12:34発のDB(ドイツ鉄道)のバスに乗車し、エアフルトに向かう、ジャーマンレイルパスが使用でき、鉄道より近道なので便利。行程の大半は、アウトバーンを時速100km程で走る。トンネルや片道1車線区間などを除き、制限速度の表示はないようだ。快適だが、乗客は5人程度と少ない。コーブルクの街を外れると、旧東西ドイツの境界を示す標識があった。
目黒から街歩きStuttgart-Bad Cannstatt駅15:44発のREに乗車し、途中で1回乗換えてシュヴェービッシュ・ハル駅に到着。このあたりは、非電化区間でディーゼルカー、駅も無人。かつては塩鉱によって栄えた街で、駅構内にもその名残があるが、今は草に覆われている。川沿いの街に下っていくと、木組みの家が並んでいる。ドイツの地方の町らしい、こじんまりと落ち着いた雰囲気。少し登った市庁舎前の広場に面して立派な教会がある。
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目黒から街歩き日が暮れて暗くなったシュヴェービッシュ・ハル駅から列車に乗車、Crailsheim駅でICに乗換、ニュルンベルク中央駅へ。駅近くのIbisに宿泊、約5,700円。旧市街を少し歩き、聖ローレンツ教会の近くにあるBarfüsserで夕食。ニュルンベルク名物のソーセージとビール。ソーセージは小ぶりだが、香辛料が効いていておいしい。
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$目黒から街歩きパリ東駅発TGVでマンハイムへ。ICEに乗換、シュトゥットガルト中央駅へ。パリから約4時間。巨大な駅だが、改築工事を巡って大きな論議になっているとのこと。地下ホームのSバーンに乗り換え、Stuttgart-Bad Cannstatt駅で下車。
目黒から街歩き駅の近くの広場では、カンシュタット民族祭が行われている。ミュンヘンのオクトーバーフェストには及ばないが、遊園施設が設けられ、老若男女が楽しめる祭りとなっている。今回で2回目の訪問。ビアテントがいくつも並び、中に入ると1Lサイズのビアジョッキで、鳥の丸焼き(半身)などを食べながら、楽しむことができる。
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目黒から街歩き仕事を終えて、自宅で着替えてから羽田空港へ。ラウンジで出発を待ちながら夕食。0:35発のJL041便に搭乗。23時を過ぎると免税店なども閉店するので少々さびしい雰囲気。エコノミー席は、ほぼ満席に近い。
$目黒から街歩きパリ・シャルルドゴール空港へは、朝6時頃に着陸したが、ボーディングブリッジでなく、バス移動ということもあり、入国審査を済ませると7時頃になった。
$目黒から街歩きパリ市内へは、RERの電車で移動。€9.1。約40分でパリ北駅に到着。途中で通勤客がどんどん乗ってくる。
目黒から街歩きパリ北駅は、イギリス方面のユーロスターや、ベルギー・オランダ方面のタリスの出発駅のため、通勤だけでなく旅行客も多い。構内に店も多く便利。
目黒から街歩きパリ東駅までは、徒歩で移動。途中で市場によってみるが、まだ、ほとんどの店は開店前。それでも野菜や果物の彩や、魚をみることができる。近所の学校に通う生徒が、ぞろぞろ歩いている。
目黒から街歩きパリ東駅に到着。ドイツやアルザス地方へのTGV東ヨーロッパ線の出発駅になるまでは、ローカルな雰囲気だったが、現在は改装され、ブランドショップも入っている。ここで、ジャーマンレイルパスのバリデーションのスタンプを押してもらう。9:09発のフランクフルト行TGV9553に乗車。国境のザールブリュッケンまで、インターネット購入で€29.日本語のRailEuropeのサイトでは手数料がかかるが、英語のTGV-europeでは手数料不要。チケットは自宅PCで印刷して、車内で検察を受ける。
目黒から街歩き-TS3P01660001.jpg昼休みに国学院大学まで行ってみる。後期の講義が始まったのか、学生が多い。以前からきになっていたタワーの最上階である18階まで行ってみる。窓からは渋谷周辺の景色をながめることができる。
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前回とは違う目的だが秋田に出張。雪に覆われていた水田も、稲穂が実っている。米の有力産地だけあって、平野部は水田が多い。台風の影響が心配だったが、無事に秋田空港から帰京。
目黒から街歩き-TS3P01580001.jpg渋谷区の旧大和田小学校の跡に昨年できた文化総合センター大和田に行ってみる。渋谷駅からは徒歩5分程度。最上階の球形のドームは、プラネタリウム、残念ながら、この日のチケットは売切れ。二階にかつて東急文化会館にあった五島プラネタリウムの投影機が展示されている。小学生の頃、このプラネタリウムに何度も通ったので、とても懐かしい。
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