マンハイムから乗車したICEはやや遅れたが、14:30過ぎにミュンヘン中央駅へ。駅で下車する乗客はオクトーバーフェスト
に行く人も少なくないようで、お揃いのTシャツだけでなく、民族衣装を着た人を少なからず見かける。
ミュンヘン中央駅から、フェスト会場まで徒歩約15分。ぞろそろとグループで向かう人も多い。会場入口から見るとまるで遊園地のよう。
会場に入って中にすすむと各ビール会社が立てたテントが目に付く。期間限定の仮設のものとしては大きな建物で、学校の体育館の何倍もの広さ。まず、シュパーテンの会場に入って一杯。フェスト用に醸造されたビールで、Massという1ℓのジョッキが€7.85.
テント内はほとんど空席なく、グループで盛り上がる客が多い。インターネットで予約ができるようだ。わずかに開いている席に腰掛け、頼んだジョッキが来たところで、周囲の人と乾杯。私の隣は、アメリカのフィラデルフィアから来た青年だが、ドイツ以外からの客も多い。しかし、日本人はほとんど見かけない。
一杯飲み終わったところで他のテントへ。アウグスティーナーの入口で30分近く待ったが、入場制限でなかなか入れない。16時過ぎると混むようである。あきらめて、隣のホーフブロイハウスへ。ここも正面入口は入場制限で行列待ちだが、建物の脇に周ると屋外のテーブルとの出入り口があり、そこから会場に入る。
すでにテント内は超満員で通路まで酔客であふれている。生演奏に合わせて椅子の上で踊りだす人もいれば、酔っ払ってジョッキを床に落とす人もいて、異様な盛り上がり。座れなかったので、通路で立ったままMassを一杯頼む。重たいジョッキを受取ると、周囲から乾杯のジョッキが差し出される。その後も、音楽に合わせて節目ごとに何度も乾杯。地元の人も英語で話しかけてきて、とにかく祭を楽しもうという気分のようだ。日本でのドイツ人のイメージは比較的「お堅い」というものだが、この熱烈な盛り上がり方をみると少々違うような気がする。
18時頃まで飲んで近くの地下鉄駅から一駅乗車。駅のホームには酔払いの転落防止のためか、駅員が何人も配置されている。ミュンヘン中央駅でICEのチケットを購入。窓口に並んだが、自動券売機の使い方を教えてもらうと、案外便利。チケット購入後、出発まで時間があったので、ノイハウザー通りまで散策。
ミュンヘン19:24発のICEでウルムへ、€32.ウルムには定刻の20:49に到着。駅から歩き壁画が描かれた市庁舎へ。その前にあるHotel am Rathaus
に宿泊、€48。古い建物のようだが、内部は丁寧に手入れされており快適。