「山岳ユーザーのための雪崩リスク軽減の手引き」 | townpump

「山岳ユーザーのための雪崩リスク軽減の手引き」

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「山岳ユーザーのための雪崩リスク軽減の手引き」
体裁:B5版・96頁・2色刷
著者:出川あずさ/池田慎二
   特定非営利活動法人日本雪崩ネットワーク
発行:東京新聞
定価:1600円(本体1524円+税5%)
12月8日発売予定


日本雪崩ネットワークから、山岳ユーザー向けの雪崩入門書が刊行されます。
本書は、CAAが作成し、日本雪崩ネットワークが、翻訳販売してきた、
「Free Riding in Avalanche Terrain」に代わるものです。
一般レクリエーションユーザーに、わかりやすい内容となっています。
尚、本書の製作のため、本年度の「雪崩通信」は、休刊されるそうです。
以下、日本雪崩ネットワークのHPより。

この本は、レクリエーショナル山岳ユーザーが、雪崩の危険を軽減するために必要となる知識や方法、問題へのアプローチの仕方などが書かれています。地形を理解し、安全のマージンを確保すること、移動しながら積雪状態を把握すること、行動の選択肢が持つリスクを考え、自身に見合ったものを選ぶことなどには、どのような要素が重要であるのかを整理しました。日本雪崩ネットワークが開催している雪上講習会であるセイフティキャンプのテキストとしても使用しています。
 
目次
 
第1章 雪崩の危険
  1-1 リスクを軽減するために
  1-2 雪崩事故の傾向
第2章 雪崩現象
  2-1 雪崩とは
  2-2 面発生雪崩
  2-3 点発生雪崩
  2-4 雪崩の発生
  2-5 誘発の仕組み
  2-6 雪崩の運動
  2-7 雪崩の大きさ
第3章 雪崩地形
  3-1 雪崩地形とは
  3-2 発生区の見極め
  3-3 発生点となりやすい場所
  3-4 走路と堆積区
  3-5 地形の罠
第4章 山岳の積雪
  4-1 降雪
  4-2 積雪
  4-3 積雪の変態
  4-4 積雪の多様性
第5章 積雪の不安定性評価
  5-1 不安定性評価の目的と概念
  5-2 雪崩データ
  5-3 積雪データ
  5-4 気象データ
  5-5 不安定性評価の実際
  5-6 特徴的な不安定性のパターン
第6章 安全な行動
  6-1 出発前の準備
  6-2 移動するとき
  6-3 滑走するとき
  6-4 救助に向かうとき
第7章 捜索と救助
  7-1 サバイバル
  7-2 仲間による捜索
  7-3 ビーコン
  7-4 プローブ
  7-5 掘り出し
  7-6 組織による捜索
第8章 経験を積むために
  8-1 意志決定のトライアングル
  8-2 経験とバイアス
  8-3 Think SNOW
付録
  A-1 参考となる書籍
  A-2 重要な用語
  A-3 フィールドでの気象観測
  A-4 積雪断面観察
  A-5 コンプレッションテスト
  A-6 破壊の特徴
  A-7 エクステンドコラムテスト
  A-8 ルッチブロックテスト
  A-9 雪崩インシデント報告フォーム