くりバカ日誌
ここは、清水駅前銀座。
まずは、この物語の登場人物。
●(株)三田商事・CEO 三田道三(みたどうざん)
「社長のミタさん」であるが、くり仲間のツカちゃんからは、
「ドーさん」と呼ばれている。
一発屋のミュージシャンとよく勘違いされる。
でも、彼を生涯(ライフタイム)リスペクトしている。
●(株)三田商事・ツカちゃんの万年上司 栗栖益男(くりすますお)
万年ヒラのクリリーマンのツカちゃんにくりを教えた張本人。
左遷されては昇進して戻ってくるので、
「赤鼻の栗栖」の異名を持つ。
今日はまだ赤鼻になっていない。(この後、居酒屋でウォッカを飲む予定。)
●そして、この俺 ツカちゃん
ひょんなことから知り合った「ドーさん」という初老の男性をくりに誘う。
しかしこのドーさん、他ならぬツカちゃんが勤める会社『三田商事』の
CEOだったのである。
~今日は年の瀬とあって、この三が日、
清水駅前銀座でも歳末ワゴンセールが
開かれていた~
ツカちゃんは、例に漏れず、ドーさんとくりをしていた。
ツカ「ドーさん、そんなんじゃ、※くれないよぉ。」 (※くれない=くりが喜ばない)
ドー「いいから、黙ってなさい。ワタシには、ワタシの
※くり方があるんです。」(※くり方=くりの仕方、方法論)
ツカ「あ、ドーさん、今、※引きだったよ、そこ、ほら、そこ」
(※引き=くりが客を引き連れてきて下さる)
ドー「おー、大漁(大量)に引きが来ましたね(^^)フォッフォッフォッ」
ナレーション「そんな訳で23日24日は栗が完売したのでございます。」
と、その時、ドーさんのスマートフォンに緊急の電話が入る。
(ドーさん小声で)
ドー「もしもしぃ、ワタシは今、忙しいんです。簡潔に用件を言いなさい。」
栗栖「ミタ社長っ!緊急です。世界各地のクライアントから
発送の催促がひっきりなしです。
とりわけ、
・時差分はどうするのか?
・お届け先の煙突のサイズはどうしたらよいか?
・中国方面からは、靴下の特別注文が多くてさばききれない、
今年は、靴下じゃなくてもよいか?
と言った点が、取り急ぎ、優先度が高い問題です。
至急お戻りください。」
ドー「(せっかく、くりの引きが来たのに・・・)、わかりました。すぐ戻ります。」
ガチャリ
(←スマートフォンなのに、なぜかこの音・・・)
(←スマートフォンなのに、なぜかこの音・・・)ドー「ツカちゃん、すいませんが、このくりの引きの続きを頼みます。」
ツカ「はいはーーーい。まかしといて~
Many(多くの)
栗 売り
マーーーース♪
」
なんつって![]()
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おしまい。
※この物語は、フィクリ(栗)ションです。
登場する名前・団体などは架空のものです。
なお、地名と栗(from 天津、加工 in 清水)は本物です!



